亀岡市消防団の紹介

亀岡市消防団について

亀岡市消防団は、本業を持ちながら「自分たちのまちは自分たちで守る」という郷土愛護の精神に基づき組織され、地域住民から親しまれ、信頼されている消防団です。消防団の身分は、特別職（非常勤）の地方公務員です。さまざまな職業を持った地域住民の人々が、消防団に入団しています。

消防団員は、消防・防災に関する知識や技術を習得し、火災発生時における消火活動、地震や風水害といった大規模災害発生時における救助・救出活動、警戒巡視、避難誘導、災害防ぎょ活動などに従事し、地域住民の生命・身体・財産を守るために昼夜を問わず活動を行います。また、平常時においても、訓練のほか、応急手当の普およ指導、住宅への防火指導、特別警戒、広報活動などに従事し、地域における消防力・防災力の向上や地域コミュニティの維持・振興において重要な役割を担っています。

女性消防団員について

亀岡市消防団には、女性だけで組織する消防分団として、つつじ分団（管轄：東つつじケ丘、西つつじケ丘、南つつじケ丘）があり、現在38名の団員で地域の安全安心を守るため活動しています。

活動としては、男性団員と同様に出動、訓練を実施しています。また、予防啓発活動では、高齢者宅の防火訪問や火災予防チラシの配布など、きめ細やかな広報活動に取り組んでいます。

消防団員募集中

亀岡市消防団では消防団員を募集しています！

満年齢18歳以上で、亀岡市内に居住している人であれば入団できます。消防団員の年齢層は幅広く、自営業者、サラリーマン、学生など、さまざまな人たちが集まった仲間です。消防団の活動を通じた絆は大変強いものがあります。地域に貢献したい人、これから何かはじめたいと考えている人、充実した生活を送りたい人、入団をお待ちしております。

また、東つつじケ丘、西つつじケ丘、南つつじケ丘に在住の女性消防団員も募集しています。

消防団の組織

亀岡市消防団は、19分団で編成されています。

亀岡市総合防災訓練（写真1）

亀岡市総合防災訓練（写真2）

亀岡市消防団出初式（写真1）

亀岡市消防団出初式（写真2）