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亀岡市消防団が令和元年防災功労者内閣総理大臣表彰を受賞しました
防災功労者内閣総理大臣表彰とは
防災功労者内閣総理大臣表彰は、「防災に関し、『災害における防災活動について顕著な成績を挙げまたは功績のあったもの』、『防災思想の普及または防災体制の整備について顕著な成績を挙げまたは功績があったもの』であって、全国民の模範となり、かつ、『防災の日(毎年9月1日)』において内閣総理大臣が顕彰するに足るもの」に対し授与される表彰です。
亀岡市消防団は、平成30年7月豪雨の際、平成30年7月5日から8日にかけて、延べ1,062人が積み土のう工、シート張りを用いた水防活動とともに、河川などの警戒巡視、排水活動、住民の避難誘導を行い、人命の安全確保と被害の軽減に多大な貢献をした功績が認められ、今回の受賞に至りました。
令和元年9月20日に表彰式が実施されました
令和元年9月20日、総理大臣官邸大ホールにて、令和元年防災功労者内閣総理大臣表彰表彰式が実施されました。
亀岡市消防団からは中井和寿亀岡市消防団長が出席され、賞状および記念品の贈呈を受けられました。
表彰式のようす
集合写真
集合写真(拡大)
安倍内閣総理大臣と記念撮影
亀岡市長に受賞報告を行いました
令和元年9月24日、亀岡市役所5階市長応接室において、中井和寿亀岡市消防団長が桂川孝裕亀岡市長に対し、令和元年防災功労者内閣総理大臣表彰の受賞について報告を行いました。
受賞報告では、中井団長が首相官邸での表彰式の状況など、賞状や表彰式の状況写真などを桂川市長に見ていただきながら説明されました。
桂川市長からは、中井団長に対し、亀岡市消防団の日頃の労いと合わせて、この表彰受賞に至った亀岡市消防団の水防活動の功労を称賛していただきました。
そして、亀岡市消防団の歴史にこの名誉ある表彰が刻まれたことを喜び、敬意と感謝を表されました。
受賞報告のようす
中井団長から桂川市長に対し受賞報告
桂川市長と記念撮影