亀岡市消防団が令和元年度亀岡市総合防災訓練に参加しました

令和元年9月7日、午前6時30分から正午まで、保津橋桂川左岸河川敷ほか亀岡市内一円において、令和元年度亀岡市総合防災訓練が開催されました。

亀岡市消防団は本部訓練会場にて、関係機関調整所の運用訓練、集団避難・応急手当訓練、水防訓練、危険物災害を想定した消火・流出防止訓練、土砂災害救出・救助訓練、消火器および屋内消火栓設備による初期消火訓練、座屈ビル・倒壊建物救出訓練、一斉放水訓練に参加しました。また、市内23カ所で実施された地域拠点会場訓練にて、土のう作製訓練や初期消火訓練に参加しました。

各種訓練では災害発生を想定した実践的な活動を実施することができました。また、警察署、消防署、自衛隊など、関係機関と連携を図りながら、訓練に取り組むことができました。

昨年度は、大阪北部地震や平成30年7月豪雨や大型台風の襲来など、連続して災害が発生し、亀岡市においても大きな被害が発生しました。今後は、災害発生時に迅速、的確な対応ができるよう訓練を重ね、災害に強いまちづくりの推進に努めていきたいと思います。

亀岡市消防団中井団長から桂川亀岡市長に対し、出動報告を行うようす

集団避難・応急手当訓練のようす

水防訓練（土のう作製）のようす

水防訓練（積み土のう工）のようす

土砂災害救出・救助訓練のようす

土砂災害救出・救助訓練のようす

一斉放水訓練のようす