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熱気球が飛ぶまち亀岡

ページID:0079979 2025年10月1日更新 印刷ページ表示

熱気球が飛ぶまち亀岡

秋から春にかけて、亀岡の早朝の空を熱気球が飛んでいるのをご存じですか?

気球

熱気球とは

熱気球は、熱を利用して上下運動を行います。風船(球皮と言います)内の空気をバーナーで温めることで上昇し、球皮から熱気を抜くなどで空気を冷ますことで降下します。

横移動については、行き先をコントロールする動力や舵がないため、風に乗って移動するしかありません。高度によって風向きが違うため、パイロットは、風向きを読み、移動したい方向に吹く風を狙って熱気球を上下させて移動しています。

なぜ亀岡で飛んでいるの?

熱気球は、安全に着陸できる場所を確保することが大切で、飛行に適した地形と気象条件がないと安全に飛ぶことが出来ません。

亀岡には、広大な一段の農地がいくつもあり、電線も比較的少ないなど、着陸に適した土地があったこと、そして農家の皆さんの御協力を得られたことから、米の収穫が終わった10月中頃から田植えが始まる5月初め頃まで、熱気球を飛ばすことができています。

誰が飛ばしているの?

京都大学熱気球部を中心に、京都近郊の大学の熱気球部やプロのパイロット、熱気球の愛好家が早朝の空を飛んでいます。

京都・亀岡バルーンフェスティバル

2023年2月に京都府内では初となる熱気球の競技大会「京都・亀岡バルーンフェスティバル」を開催。

「競技大会」のほか、係留してある熱気球に乗ることが出来る「体験搭乗」や音楽に合わせて光輝く熱気球をご覧いただく「バルーンイリュージョン」など、熱気球の魅力を感じていただけるイベントとして開催しています。

公式HP https://www.kyoto-kameoka-balloon.com/<外部リンク>

競技大会

熱気球競技は、飛行の正確性、飛行距離、飛行時間などを争うスカイスポーツです。

その多くは、「ターゲット」と呼ばれるゴールに向かって飛行し、「マーカー」と呼ばれる砂袋を投下して、ターゲットの中心からマーカーまでの距離を競います。

「タスク(競技)」は約20種類ほどあり、「ゴールまでの正確な飛行を競う」「飛行距離やスピードを競う」「進路変更などの飛行運動の正確性を競う」の3つに分けら、1度の飛行で複数のタスクを実施します。

競技

タスク

体験搭乗

熱気球に乗り、ふわりと浮かぶ感動を味わえる「熱気球係留・体験搭乗」。地上に固定された安全な熱気球が15~20メートルまで上昇し、空からの絶景を楽しめます。

体験搭乗

バルーンイリュージョン

夜空に映える光と熱気球が織りなす幻想的なショーです。熱気球が夜の闇に浮かび上がり、炎の明かりで輝くその姿は、まるで巨大なランタンのよう。音楽やナレーションに合わせた光の演出が加わり、非日常的な感動が広がります。

イリュージョン

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