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市民ぐるみ「多様な性の在り方が尊重される京都」 推進ネットワークへの参画について
市民ぐるみ「多様な性の在り方が尊重される京都」推進ネットワークへの参画について
亀岡市は、令和3年3月に『亀岡市パートナーシップ宣誓制度』を開始し、LGBTQ+の方々の支援に努めてきました。
この度、京都市において令和5年4月3日に、LGBTQ+等を含む全ての方を社会全体で支え、学校、職場、地域などあらゆる場所で、誰もが生きやすい多様性・包摂性のある社会を目指していくため、当事者団体、企業やその他の団体、行政等を構成員とするネットワーク組織を立ち上げられ、亀岡市は構成員として参画します。より一層多様な性の在り方が尊重される社会を目指し、LGBTQ+啓発事業を推進します。
名称
市民ぐるみ「多様な性の在り方が尊重される京都」推進ネットワーク
趣旨及びと取組内容
本ネットワークは、誰もが、多様な性の在り方が尊重され、差別や偏見に苦しめられることなく、自分らしく自由に生きられる社会の実現に向けて、性の多様性の理解促進等に取り組んでいる団体、企業、大学等教育研究機関、行政等が連携し、知恵を出し合い、それぞれの強みをいかしながら、市民ぐるみで、「性の多様性の理解促進」、「性に関して困難や課題を抱える方への支援」等の取組を進めていくものです。
構成
ネットワークの趣旨に賛同した団体等で構成
構成員名簿 [PDFファイル/73KB]
※団体や企業等の皆様の参加を広く募っていきます。お問い合わせは、下記の問合せ先へ。
本ネットワークによる第1弾事業
「性の多様性に関する絵本」の制作
(1)「性の多様性に関する絵本制作実行委員会」を立ち上げ、クラウドファンディングにより必要な資金を調達のうえ、絵本を制作します。
(2)絵本は、文化庁移転に伴い、HAPS(東山アーティスツ・プレイスメント・サービス)と連携し、文化芸術による社会包摂の取組の一環として制作し、絵本を通じて、就学前の子どもと大人が、多様な性の在り方について共に学び、誰もが、一人一人の違いを認め合い、支え合う共生社会の実現に向け、取組を進めます。
問合せ先
市民ぐるみ「多様な性の在り方が尊重される京都」推進ネットワーク事務局
(京都市文化市民局共生社会推進室内)
電話 075-222-3096
メール [email protected]