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わたしらしく いこう

5 ジェンダー平等を実現しよう
ページID:0002135 2021年7月12日更新 印刷ページ表示

絵本 私らしくいこう 表紙

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発行《はっこう》にあたって

平和《へいわ》とスポーツの祭典《さいてん》、アテネオリンピックでは、夢《ゆめ》に向《む》かって汗《あせ》を輝《かがや》かせる選手《せんしゅ》たちの姿《すがた》が多《おお》くの感動《かんどう》を与《あた》えてくれました。そして、そこには多彩《たさい》な競技《きょうぎ》で活躍《かつやく》する女性《じょせい》の姿《すがた》がありました。

近代《きんだい》オリンピックが始《はじ》まった当初《とうしょ》、女性《じょせい》が参加《さんか》できる種目《しゅもく》はあったでしょうか。かつて女性《じょせい》は活動的《かつどうてき》な存在《そんざい》ではなく、スポーツはしないものと見《み》なされていた時代《じだい》があったのです。しかし、そうした思《おも》い込《こ》みの殻《から》をやぶって、スポーツに取《と》り組《く》む女性《じょせい》が増《ふ》えるにしたがい、オリンピックの女性《じょせい》の競技《きょうぎ》は増《ふ》えていきました。このことがオリンピック大会《たいかい》をいっそうはなやかにし、新《あら》たな感動《かんどう》を呼《よ》ぶものにしたことはいうまでもありません。

けれど、わたしたちの暮《く》らしの身近《みじか》な場面《ばめん》を思《おも》い浮《う》かべるとき、いまだにある性別《せいべつ》にかかわる思《おも》い込《こ》みが、女性《じょせい》のさまざまな可能性《かのうせい》を失《うしな》わせてしまっていることに気《き》づかされます。このことは、女性《じょせい》だけでなく男性《だんせい》についてもいえることです。一人《ひとり》ひとりの夢《ゆめ》と可能性《かのうせい》を広《ひろ》げていく喜《よろこ》び。それはスポーツの世界《せかい》だけでなく、わたしたちの暮《く》らしのなかにもあります。

この絵本《えほん》を通《とお》して、そんな性別《せいべつ》にかかわる思《おも》い込《こ》みについて、いま一度《いちど》、気《き》づき、考《かんが》えてもらえればと思《おも》います。

亀岡市生涯学習部 人権啓発課
亀岡市人権啓発冊子監修委員会

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