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人権啓発だより「きずな」第62号

4 質の高い教育をみんなに
ページID:0002129 2021年7月12日更新 印刷ページ表示

人権啓発だより「きずな」第62号(令和3年3月1日発行)

PDF版きずな第62号[PDFファイル/2.27MB]

1面

令和3年(2021年)3月1日発行きずな第62号(1)

「人権の花」運動~育てよう、思いやりの心と人権意識~

昭和57年、法務省が「人権の花」運動を開始して以来、全国各地で実施されています。

主に小学生を対象とした啓発活動で、京都府内では「思いやり」の花言葉をもつ”スイセン”や”アネモネ”などを「人権の花」とし、児童たちが球根の植え付けから

大切に育てています。人権の花を育てることを通じて、生命の尊さを実感するとともに、優しさと思いやりの心を育むことを目的に取り組んでいます。

今年度は感染症対策を徹底の上、市内の小学校6校で植え付けをしました。

子どもたちの愛情をいっぱいに受けたスイセンやアネモネは、3月ごろにきれいな花を咲かせます。

2面

  • 人権擁護委員ってどんな人?
  • どんな活動をしているの?

3面

  • 亀岡市の人権擁護委員はどんな人?
  • 人権問題法律相談窓口ほか各種相談窓口の案内について

4面

ちょっと考えてみませんかシリーズNO.25

今こそあらためて「STOP!コロナ差別」

  • 「STOP!コロナ差別」の取り組みについて
  • 医療従事者への差別をなくそうと活動する「シトラスリボンプロジェクト」について
真のアフターコロナの時代に向けて

現在の感染状況からして、もはや誰が、いつ発症するか、検査で陽性になるか、または濃厚接触者になるかは誰にも分かりません。

そのような状況の中では、普段から家族や親しい友人などの間で、互いが持っているリスク情報を確認しあい、対話をしておくことが大切になります。

私たちがなすべきなのは、感染してしまった人や濃厚接触者とされた人を非難・差別することは「無益であるばかりか、有害である」ということを認識することです。そうすれば検査陽性者は非難を恐れずに治療に専念でき、また快復した人は地域社会に安心して復帰できるでしょう。

また、リスクを引き受けてこの感染症の最前線で戦っている医療従事者の人たちや、社会機能を維持する職業の人たちも、差別的な言動で足を引っ張られることなく、誇りをもってその業務に全力を尽くせるようになるでしょう。私たちが本当に求める社会というのは、共にウイルスの脅威にさらされながらも、手を取り合ってその克服を目指す連帯感に満ちた温かい社会のはずです。

それこそが真の意味でのアフターコロナの新しい時代、新しい生き方ではないでしょうか。

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