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亀岡市立大成中学校概要
本校の概要
亀岡市の北部、国道9号線とJR嵯峨野線との間に位置しています。グランドが嵯峨野線の線路沿いにあり、学校名も校舎の線路側にあるので、列車からが一番見つけやすいです。JR千代川駅とJR並河駅の間にありますが、列車でお越しの場合はJR並河駅が近くて便利です。
開校当時は周囲は田んぼばかりでしたが、年々住宅が立ち並び、国道9号線から校舎が見えなくなりました。校舎から東を臨むと、広々とした田園風景や大堰川、愛宕山の山並みが目に映り、季節ごとの風景が楽しめます。
生徒達は明朗で、保護者や地域の方々も学校に協力的です。ぜひ一度おいで下さい。お待ちしています。
教育目標
- 「自ら考える」…think
- 人間の尊厳について考える。
- 自らの生き方を考える。
- 学ぶことの意味を考える。
- 自己と社会のかかわりを広い視野で考える。
- 「鍛える」…train
- すすんで自己を高める心を鍛える。
- 生き抜くことのできる体を鍛える。
- 「協同して高まる」…cooperate
- 理解と信頼と協力のもとに、相互に高まり合う。
校名・校章の由来
校名の由来
亀岡市で7番目の中学校として、昭和58年に新設されました。
本校の校名は、昭和57年11月に公募された64点の応募作品の中から、校名選考委員会が地元大井町土田の『山下弥生』さんの作品を採用したものです。
同委員会は、「大成」、「堰西」、「輝桑」、「亀桑」の最終選考の中から
- 中学生に親しみやすいこと。
- 校区の大井小学校、千代川小学校の旧名が「成基」「集成」であったことから、「成」は由緒があること。
- 人格の大成をめざす教育の場にふさわしいこと。
などの理由から、「大成」(たいせい)に決定しました。
大成中学生が、大きく成長する教育の場、形成への期待と願いが込められています。
<『10周年記念冊子』より>
校章の由来
大成中学校の開校に際し、分離前の南桑中学校全生徒、教職員、育友会員を対象に校章の案を募集しました。
917点の多数の応募の中から、曽我部町南条の『松岡幹雄』さんの作品が選ばれました。
- 中央の六角形は「亀」を表し、亀岡市立を象徴している。
- 3本の線で、市の中心部を流れる大堰川を表現している。
- 図柄全体で、大空を若い鷲が飛ぶ飛翔の意味と、大成中学校の「大」と「中」の字が込められている。
大成中学校を巣立っていく生徒達へ、大きな成長・発展・飛躍の願が込められています。
<『10周年記念冊子』より>
校歌
大成中学校 校歌
一 のぼる朝日に 照り映える
愛宕の山よ 湧く雲よ
希望のひかり 呼ぶところ
自ら学び 鍛えつつ
自主向上の 道をゆく
われら 大成中学校
二 わたるそよ風 さわやかな
大堰の川よ 澄む水よ
友愛花と 咲くところ
協和のこころ 育てつつ
清き誠の 道をゆく
われら 大成中学校
三 めぐる山河は うるわしく
輝く空よ ふるさとよ
ゆたかな夢の 湧くところ
栄ゆく郷土 めざしつつ
高き理想の 道をゆく
われら 大成中学校
※ 本校の校歌は、毛利忠義氏作詞、平松久司氏作曲によるものです。
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