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ページID:0004478 2021年7月12日更新

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麻酔科

特色

当院では常勤の麻酔科医1人が手術麻酔業務、麻酔科術前外来、ペインクリニック外来、および病棟での緩和医療に携わっております。

専門性を活かしつつ、一人ではできないことも、各科の医師、看護師、その他のスタッフの協力の下、密な連携を保ちながら、良質な医療、患者様のニーズに合わせた医療を提供するよう努力しております。

当科の治療方針

手術麻酔について

私たち麻酔科医の最大の役割は患者様に安全な麻酔、そして手術を受けて頂くことです。

予定手術の場合、手術以外で患者様にお会いするのは、多くの場合は手術前日となります。それまでに、可能な限り1-2週間前までには、カルテや外科系医師、外来看護師などとの連携から患者様に関する多くの情報を確保・評価し、患者様各々の状態(既往疾患、手術歴や服薬内容、アレルギー、喫煙、体格、各種手術前検査所見など)に合わせて麻酔法を考えていきます。

麻酔のリスクはゼロではありませんが、近年は、麻酔関連の薬剤、機器などの進歩により、より安全に麻酔を施行できるようになりました。

患者様一人一人に対して、ベストな麻酔法を考え、施行させて頂きます。

医療に限らずですが、私は医療者-患者間、医療者間での信頼関係が一番だと考えています。また、そういった信頼関係構築のためのコミュニケーション、日々の鍛錬、努力、トラブルシューティングなども継続して参ります。継続は力なり。

急務が入らない限り手術前日夜または当日の手術前までには、患者様のもとへ訪問させて頂き、診察と麻酔に関する流れなど説明させて頂きます。

また、多くの患者様では、手術前後の内科的な入院管理の介入が必要な場合があり、その場合もしっかり加療、対応をさせて頂きますのでご安心ください。

最善を尽くして参ります。

「ペインクリニック外来について」をご覧ください。

診察日・外来担当医は、「担当医表」でご確認ください。