ページの先頭です。 メニューを飛ばして本文へ
ページID:0004464 2021年7月12日更新

本文

栄養科のご紹介

栄養科では、食事・栄養管理および指導などを通して、患者様の治療に協力します。

入院時の食事について

写真:食堂

医療機関における入院患者様の食事は、食事療法の側面も持っており、普通食のほかに特別治療食(糖尿病や心臓病など、患者様の病態に合わせた食事)の提供を行っております。お食事は、温冷配膳車により、温かい料理は温かく、冷たい料理は冷たい状態でお届けしています。また、病棟には食堂を設け、明るい雰囲気で食事を召し上がっていただけます。

栄養サポートについて

当院では、入院時や入院中に患者様の栄養状態を評価し、必要に応じNST(栄養サポートチーム)の介入を通して、栄養サポートを行っています。栄養科からも、日本静脈経腸栄養学会認定の栄養サポートチーム専門療法士の資格を有する管理栄養士がNSTに参加し、他のスタッフと共に患者様のサポートを行っています。

  • NSTとは・・・「栄養管理を症例個々や各疾患治療に応じて適切に実施することをNutritionSupport(栄養サポート)といい、この栄養サポートを医師、看護師、薬剤師、管理栄養士、臨床検査技師などの多職種で実践する集団(チーム)をNST(Nutrition Support Team:栄養サポートチーム)という」(日本栄養療法推進協議会による)

栄養指導について

食事による栄養管理を必要とする入院・外来患者様とご家族に対して、医師の指導指示により、管理栄養士が食事療法の意義や食事内容・食生活の改善点、栄養管理上気を付けなければならない事柄などを詳しく説明します。

写真:栄養科相談

活動

糖尿病教室

糖尿病抑制に向けた取り組みとして、糖尿病教室を開催しています。

世界糖尿病デー

毎年11月14日は世界糖尿病デーです。国内外で糖尿病抑制に向けたキャンペーンとしてライトアップやイベントが行われます。亀岡市立病院でも啓発のための取り組みとして、スタッフが世界糖尿病デーのシンボルマークである「ブルーサークル」を制作・設置するなど啓発の取り組みをおこなっています。

写真:ブルーサークル写真:糖尿病デー