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校長室より

2024年4月9日更新 印刷ページ表示
 令和6年4月、本梅小学校、畑野小学校、青野小学校、育親中学校の4校が統合し、小中一貫教育を行う義務教育学校として、亀岡市立育親学園が開校しました。これは、令和3年度に本梅町、畑野町、宮前町、東本梅町の4自治会が協働され、4校統合の要望書を亀岡市と亀岡市教育委員会に提出されたところに端を発します。また、これまで西部4校は「西部は一つ」のスローガンのもと、小中連携教育を推進してきました。地域や保護者の皆さんの願い、これまでの教育実践が結実し、育親学園は開校しました。
本校では、「ふるさと科」を特設の教科とし、1年生~9年生までの全ての学年が、地域の教材や人材から学び、体験的な活動や探求的な学びを通して、地域の未来を創造する力を育成することをねらいとしています。また、1年生~4年生をファーストステージ、5年生~7年生をセカンドステージ、8年生~9年生をサードステージとし、学びに向かう力やリーダー性をスモールステップで育み、9年間の義務教育課程を通して、自立した学び手や人間性を育成することをねらいとしています。
育親学園のコンセプトは、「郷(きょう)親(しん)創(そう)育(いく)~ふるさとをいつくしむ豊かな心と未来を創造する学園~」としています。これはまさに、この西部地域の未来を担う子ども達の学び舎としての新しい学校づくりに挑戦することを意味しています。地域や保護者の皆さんの育親学園に寄せられている期待をしっかりと受け止め、ステージ制や「ふるさと科」の実践を通して、地域の未来を担う人材の育成に、教職員一丸となって全力で邁進していく決意であります。今後とも、学校教育へのご理解・ご協力をどうぞよろしくお願いいたします。

                    亀岡市立育親学園 校長 久保 日出樹

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