本文
亀岡市×ウクライナ・トルスカヴェーツ市友好記念シンポジウム
亀岡市とウクライナ・トルスカヴェーツ市の友好記念シンポジウムを開催します。
令和7年2月、大阪・関西万博を契機とした「万博国際交流プログラム」事業に、亀岡市はウクライナを相手国として登録。
万博を盛り上げると同時に、亀岡市民に対する国際理解および平和学習を推進するため、ウクライナとの国際交流事業を実施することとなりました。
交流に向けた調整を進める中で、ウクライナ西部のリヴィウ州にあるトルスカヴェーツ市より、亀岡市との強い交流希望がありました。
トルスカヴェーツ市は、ポーランドとの国境に近く、温泉療法を行う保養地として知られています。
7月16日より、トルスカヴェーツ市長ら訪問団が亀岡市を訪問されます。
トルスカヴェーツ市との友好交流開始を記念して、シンポジウムを開催します。
シンポジウム概要
日時:令和7年7月21日(月・祝) 午後1時30分~午後5時00分
〇友好合意書調印式
〇第一部:特別講演会「陽気で明るく美味しい国ウクライナの魅力」
【講師】
神戸学院大学教授、在神戸ウクライナ名誉領事館領事
岡部 芳彦 氏
〇第二部:市長対談
亀岡市 桂川孝裕市長
トルスカヴェーツ市 アンドリー・クルチンスキー市長
【ファシリテーター】
神戸学院大学教授、在神戸ウクライナ名誉領事館領事
岡部 芳彦 氏
【通訳】
ウクライナ語講師
オクサーナ・ピスクノーヴァ 氏
〇 全体質疑応答
場所:ガレリア2階大広間
申込:下記リンク先からお申し込みください。
https://logoform.jp/f/cNjDu<外部リンク>
トルスカヴェーツ市 アンドリー・クルチンスキー市長
神戸学院大学教授、在神戸ウクライナ名誉領事館領事 岡部 芳彦 氏
トルスカヴェーツ市について
面積:約6.7平方キロメートル
人口:約30,000人
ポーランドとの国境に近い、ウクライナ西部リヴィウ州の市。
温泉療法を行う保養地として古くから有名で、療養施設やリハビリセンターも多い。優れた効能を持つ鉱泉・ミネラルウォーター「ナフトゥシャ(「石油」の意。温泉が独特なにおいを持つため)」で知られる。現在トルスカヴェーツ市には多くのウクライナ国内からの避難民が滞在している。