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学校だより 10月号
文化祭スローガン 「天下夢奏~この瞬間が宝物になる~」
厳しい暑さもやわらいで、朝夕はずいぶん涼しくなってきました。先日は早朝に亀岡盆地特有の霧も発生し、ようやく爽やかな実りの秋を感じる季節になりました。
この秋、生徒たちの姿には目を見張るものがあります。10 月1日(木曜日)・2日(金曜日)に開催する「文化祭」に向けて校内は活気と熱気に満ちています。本年度も3年生が「学級劇」と「学年合唱」を、1・2年生が「学級ごとの合唱」と「学年合唱」に取り組みます。リーダーを中心に「どんな姿を目指すのか」「そのために何をどのように頑張るのか」を話し合い、声を掛け合いながら練習を重ねてきまし
た。思うように成果が出ないことに不安や苛立ちを感じたこともあったかと思いますが、日々の振り返りの中で出来たことを互いに評価し、少しずつ集団としての力を蓄えてきました。合唱の素晴らしさは単に美しい旋律を響かせることではなく、歌詞に自身の思いをのせて伸びやかに歌う姿、そして仲間の声に耳を澄ませ、心を一つに奏でるハーモニーにあります。また、3年生の学級劇は、限られた準備期間の中で「自分たちのメッセージを観客にどう伝えるか」「それぞれが試行錯誤しながら役割をどう担っていくか」に、最終学年としての心意気や積み上げてきた自信、強い絆が見えてくると思います。先日、3年生の学年合唱の取組を観る機会がありました。指揮者を見つめ、ピアノの音色にこれまでの歩みや、未来への思いをのせて歌詞を紡いでいく姿と、体育館中に響く歌声は圧巻で、涙があふれそうになりました。いつも生徒に寄り添い、「本気で頑張る集団であろう」と声を掛け、共に頑張ってきた各学年の先生方の思いは、それ以上であると推察されます。そして、私も『チーム詳徳中学校』の一員であることを誇らしく思いました。
行事は生徒たちにとってかけがえのない『成長の場』です。「対話」によって自他の思いを知り、それぞれの良さを活かしながら目標に向かっていく・・・「子どもは子どもの中でこそ育つ」の理念のもと、今後も教育活動を進めてまいります。10 月15 日(木曜日)には体育祭も予定しています。保護者の皆様、地域の皆様方には、生徒と教職員が共に喜び、感動し、汗して頑張る姿に声援を送っていただきますように、どうぞよろしくお願いいたします。
校長 國府 美幸




