5円玉キャンペーン

　1月30日（火曜日）～1日（木曜日）の3日間の登校時間に昇降口前で、生徒会国際交流委員会と生徒会本部が、5円玉キャンペーンを行いました。
　この取組は、平成14年、当時本校の1年生だった四方香菜さんがインターネットで、発展途上国の子どもたちの様子を取材する「子どもレポーター募集」を見つけ、自ら応募し、全国の代表に選ばれました。そして、実際にカンボジアの現状を取材し、同年代の子どもたちが厳しい生活環境の中、明るく元気に生活していることに感銘を受け、必要なことは「同情」でなく「協力して生きること」であると考えました。帰国後、取材などの報告会もされ、「国境なき子どもたち」という団体が『5円玉キャンペーン』を行っていることを知り、詳徳中学校でも取り組んでみようと働きかけ、平成14年からこの取組が始まったものです。