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ページID:0004451 2021年7月12日更新

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マンモグラフィ検診施設画像認定を取得しました

写真:マンモグラフィ検診施設画像認定

亀岡市立病院は、2005年12月1日に特定非営利活動法人マンモグラフィ検診精度管理中央委員会(以下 精中委)が認定するマンモグラフィ検診施設となりました。

マンモグラフィ検診施設画像認定とは、基準を満たしているマンモグラフィの撮影装置を備え、精中委が書類審査、画質評価、線量評価を行い、基準を満たしている施設であると認めるものです。また、当院では精中委の認定を受けた最適な撮影技術を持つ放射線技師と、豊富な経験を有し撮影した写真を読影することができる医師が担当しております。

マンモグラフィとは、乳腺・乳房専用のレントゲン撮影装置で、乳房をはさんで撮影した写真のことです。マンモグラフィを用いると、従来の視触診では発見されにくい、触っても判らないガン、大きさ2cm以下の早期ガン、腫瘤(しゅりゅう)をつくらず乳管を伝わっていくガンを発見することができます。

写真:マンモグラフィ撮影フィルムマンモグラフィ撮影に伴う危険はほとんどないか、あってもごく小さいものであり、マンモグラフィで得られる利益と被曝(ひばく)による不利益とを比較しますと、50歳の女性が2年に1回検診を受けた場合、検診による利益が被曝によるリスクより約100倍大きいといわれています。

当院では、毎週月曜日の午後に乳腺外来を開いており、マンモグラフィ検診の施設認定を受け診療体制も整っておりますので、さらに多くの方の受診をお待ちしております。