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ご挨拶

2023年4月11日更新 印刷ページ表示

ご挨拶  

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令和5年度 学校長ご挨拶

この度、前任の中澤博幸校長先生の後を受け、亀岡市立亀岡小学校の第32代校長として着任いたしました飛田祥でございます。この3月まで本校の教頭としてお世話になっておりましたので、保護者の皆様や地域の皆様には、お見知り置き頂いている方もいるかと存じます。昨年度に創立150周年を迎えた歴史と伝統のある本校で、子どもたちと保護者の皆様、そして地域の皆様とともに、引き続き本校の教育活動に携わらせて頂けることに感謝いたしております。何卒よろしくお願い申し上げます。

 さて、本年度は、67名の新入児童を迎えることができました。これで本校の全校児童数は467名となりました。昨年度と比べますと約30名ほど児童数が少なくなりましたが、人数の減少を感じさせないくらい、元気に登校する姿がみられました。新たな一年が子どもたちにとって希望に満ち溢れるものとなるよう努めてまいります。

〈亀岡小学校の教育理念〉

 本校には、長い歴史と伝統の中で培われ、引き継がれてきた「多様性を認める学校風土」があります。これを生かすために、一昨年度から教育理念を一新し、「子どもは、子どもの中でこそ育つ」としました。

よく言われることですが、子どもは小さな大人ではありません。一見すると支離滅裂にしか聞こえない子どもたちの話ですが、その裏には、大人にはない独特の秩序と論理を持つ思考プロセスがあります。せっかく子どもが思いついた考えを、大人が「それは違うね、本当はこういうことなんだよ」と答えを先出ししてしまうと、子どもたちは考えることをやめてしまいます。考えたことを作り直す機会を奪ってしまうことになります。考えたことを口に出すのもやめてしまいます。本校では、このことを十分意識して、子どもたちが「ああでもない、こうでも無い」と子ども同士が膝を突き合わせて話をしあえる教育環境を作り出し、「子どもは、子どもの中でこそ育つ」を具現化してまいります。

保護者、地域の皆様には、本校の子どもを「地域の子ども」「子どもは宝」として受け入れていただき、ともに子供を育てる大人として、お力添えをいただけたら大変嬉しく存じます。

紙幅に限りがあり、意を尽くせませんが、本年度もこのような教育理念を掲げ、教職員が一丸となって、子どもたちの学びや育ちを支え、10年後、20年後に子どもたちの立派な姿につながるような教育活動を進めてまいります。何卒よろしくお願い申し上げます。

令和5年4月11日(火曜日)      

亀岡市立亀岡小学校長  飛田 祥

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