2年生校外学習

11月11日木曜日、2年生校外学習が実施されました。この20年余りの間に、阪神淡路大震災、東日本大震災、熊本地震が3回も起きています。今回はすでに学習した阪神淡路大震災について現地に行き、地震の怖さ、命の尊さについて考えることや、神戸の街に触れ、多様な文化に親しむことにより、豊かな人間性を育てるとともに、仲間との活動を通して、より質の高い集団を育てることを目的に取り組みました。
生徒たちは、「神戸市役所東遊園地」「震災メモリアルパーク」訪れ、震災時の5時46分で止まったままの時計や、崩壊したまま残された波止場、亡くなられた方のお名前が刻まれた多数のプレートなどを見ながら、当時の悲惨さ、恐ろしさ、生命の大切さを改めて実感していたよ様子でした。中華街では他国の文化に触れながら、昼食を楽しみました。