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教育課程

2023年5月12日更新 印刷ページ表示

1 基本的な考え方

(1)本校の教育課程は、公教育の推進の観点に立って、諸法令や学習指導要領の定め、「第2期京都府教育振興プラン-つながり、創る、京の知恵-」「学校教育の重点」、「第2次亀岡市教育振興基本計画」の基本理念に基づいて編成する。
(2)9年間を見通す義務教育学校の利点を有効に活用し、「子どものための亀岡川東学園ならではの教育」を推進する。本校の学校教育目標の達成をめざし、地域や学校の実態および児童生徒の心身の発達段階や特性を十分考慮し、生きる力を育むことをめざした特色ある教育活動が展開していけるよう、教育課程を編成する。
(3)生涯学習の基盤を培うため、児童生徒に主体的に学習に取り組む態度や学習習慣が確立するよう、基礎・基本の確実な習得とその活用により思考力、判断力、表現力などを育成することをめざし編成する。

2 編成の方針

  1. 本校学校経営方針を基にして「主体的に学び考える力」「多様な人とつながる力」「新たな価値を生み出す力」の調和のとれた人間性豊かな児童生徒を育成する。特に、教科や行事と特別の教科「道徳」やキャリア教育の連携を充実させ、人権教育の視点に立った豊かな人間性を育む教育を進める。
  2. 各教科などにおいては、基礎的・基本的な知識および技能を確実に習得させ、これらを活用して課題を解決するために必要な思考力、判断力、表現力などを育むことができるように、綿密な指導計画を立案し実践に努める。
  3. 自ら課題を見つけ、自ら学び考え、課題を解決する力などの育成を図るため、各教科と総合的な学習の時間を相互に関連付け、学びを実践に結びつける活動の充実に努める。
  4. 国際理解教育、「英語」教育については、低学年時から効果的な体験・学習活動ができるよう工夫し、系統的な指導計画を立案し実践していく。
  5. 家庭・地域社会との連携を深める中で、地域の資源、人材を効果的に活用し、ふるさとを愛する気持ちの形成に努める。

3 編成に当たっての工夫・改善

  1. 授業日数、授業時数、週程表について
    • 年間の授業日数については、亀岡市の管理運営規則のもと設定する。
    • 学年別授業時間数については、第1学年週26時間、第2学年週27時間、第3学年週29時間、第4~6学年は週29.6時間、第7~9年は、授業時間は31時間を基本とする。
    • 校時については、1~6年生については45分授業、7~9年生は45分・50分授業の校時を設定する。児童生徒の一日の流れを調整し、学習・体力向上、体験活動など、創意工夫できる時間を設定する。
    • 学期始め(特に年度始め)は緩やかな時間数の設定とし、担任と児童生徒の信頼関係づくりのための準備の時間として放課後の時間を活用する。
  2. 特別活動、創意工夫ある時間、学校行事について
    • 学校行事では、儀式・文化・体育的行事においてより効果が見込まれるものについては、より積極的に学年・ブロック連携を行って進めていくようにする。
    • 集会の進行は、児童会・生徒会が担当する。児童生徒の主体性や表現力を培う場とする。
    • 月曜6校時に、年間9回の委員会、9回のクラブ活動を設定し、残りを教科など学習に充てる。
    • 児童委員会・専門部会の時間設定を工夫し、児童生徒の協働・連携を進める。

4 教育課程実施上の留意点

  1. 前期課程の国際理解教育、「英語」について
    • 義務教育学校の利点を生かし、後期課程英語科へ効果的に接続できるよう系統立てて実践する。
      1,2年…週1回20分程度、英語の歌やチャンツを中心に英語に親しむようにする。(課外)
      3,4年…週1時間の特別教科「英語」を文部科学省「Let's try!]などを活用し、音声や基本的な表現に慣れ親しませながら、コミュニケーション能力の素地を養う。(年間35時間)
      5,6年…週2時間の「英語科」を後期課程英語科教員と共に進める。「話す」「聞く」「読む」「書く」学習を計画的に実施し、コミュニケーション能力の基礎を培う。(年間70時間)
    • 授業を進めるに当たっては、英語科担当教諭、学級担任・ALTが効果的に連携して指導する。「読む」「書く」学習も発達段階に合わせ、段階的に取り入れていく。
  2. 総合的な学習の時間
    • 総合的な学習の時間の全体計画、学習内容・評価などについて改善を図り、教科などで身に付けた力を活用し、探究的な学習が行えるよう、見通しをもった実践に努め、地域の資源、人材を効果的に活用する。
  3. その他
    • ICTを活用し、各教科、領域や総合的な学習の時間の学習活動を充実し、情報活用能力や情報モラルも身に付けさせるようにする。
    • 学校行事、授業参観日などで、本校の教育活動を公開することにより、地域の方や保護者の方からの評価を受け、教育活動のさらなる充実に努める。
    • 学年便りを定期的に発行して保護者との連携を密にし、教育活動の一層の充実を図る。

5 校時表

 

校時表 [PDFファイル/302KB]

 

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