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令和7年度 教育方針

2025年4月10日更新 印刷ページ表示

 

1 学校教育目標

「知を磨き、心豊かに、たくましく」 次代を生きぬく人間の育成をめざす

 “次代を生きぬく人間の育成をめざす”従来から受け継がれてきた学校目標のこの言葉にこの大井小学校区に生きてきた人々の思いが込められているのではないだろうか。常に前を向き、どのような世の中になろうとも自らの手で生きていこうとするそんな子どもたちを育てていきたいと現在まで受け継がれてきたのだろう。特に昨今は、数年たてば大きく変化し、その先の変化について予測困難な世の中となってきている。脈々と受け継がれてきたこの目標は、今まさに必要な目標であるといえる。世の中がどのように変化しようとも子どもたち一人一人を見つめ、それぞれにの力を確実なものとし、常に前を向き、人とのつながりを大切にしながら生きぬこうとする子どもたちを育てていくという意識を大切にしたい。

2 めざす学校像

「つながり むすび おおいに あいたい ~一緒に創る大井小~」

 学校は、多くの「ひと」「もの」「こと」につながることのできる場である。自分自身が成長していくには、もちろん自分の努力も欠かすことができないが、つながりの中で新たな発見があったり、さらなる成長がみられたりする。他者とつながるには、まずは自分自身を大切にできること、そして相手も同様に大切にしたり、相手を受容したりすることが大切になる。人との出会いの中で、他者とつながる術も学べる機会を設けるようにし、子どもたちには、目の前のことを熟すだけでなく、なりたい自分を想像してやりたいことに主体的に取り組んでいこうとする気持ちを育んでいきたい。 

 また、学校は、子ども達が主人公である。子ども達には、校内だけでなく多くのつながりをとおして「学校は楽しいところだ。」と感じてほしい。そのためには、子ども達一人一人が主体者となり、「自ら判断し、決定し、行動できる」力を身に付け、よりよい学校を創ろうと意識していくことが大切である。“一緒に”をキーワードに児童、教師、保護者、地域みんなで大井小学校を創っていきたいと考える。今年度は、「総合的な学習の時間」のコンセプトを「おおいで学ぶ、おおいに学ぶ」とし、各学年のテーマの中心に大井町を据えている。教育に熱い思いをもつ大井町を校区とする学校だからこそ、多くの方々とふれあいつながり、「大切にされている安心感」の中で学びを守り育み、社会の一員として将来還元しようと考えられる児童の育成をめざしていきたい。

3 育てたい力(めざす児童像)

 

 「聞く力と伝える力・想像(創造)力」

 ・人とつながる力

 ・相手を思いやる心と感性、想像力(相手意識・人権感覚)                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                       

 ・生きて働く基礎・基本の学力

 ・見通しを持って問題を解決する思考力と判断力、行動・挑戦する姿勢

 ・適切な情報活用能力