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亀岡市立大井小学校 学校長 挨拶 2024年度(令和6年度)

2024年4月1日更新 印刷ページ表示

ご挨拶

校章

 大井小学校は、令和4年度に創立150周年を迎えた歴史と伝統ある学校です。

 「知を磨き 心豊かに たくましく ~次代を生きぬく人間の育成をめざす~」を教育目標に、日々の教育活動に取り組んでいます。この長く受け継がれてきた目標には、大井小学校区で生きてきた人々の思いが込められているのではないかと考えます。常に前を向き、どのような世の中になろうとも自らの手で生きていこうとするそんな子どもたちを育てていきたいと現在まで受け継がれてきたにちがいありません。その思いを大切に、今年度も教育活動を進めていきたいと考えます。

 本年度、本校の合言葉は、「つながり むすび おおいに ”あい” “たい”」とし、この実現に向け、教職員はもちろん、子ども達にかかわる方々全ての方と力を合わせ、大人も子ども達も、まさに「つながり むすぶ」中で豊かな教育を実現することを目指します。

 それぞれの子ども達が自分にとっての最適解を導き出す資質や能力が求められている現代、大切なことは、「自ら判断し、決定し、行動できる」主体者としての学びです。そして、その一人一人の学びがつながり、むすぶ協働の中で、その学びはさらに確固としたものとなり、ひいては、創造・発展の源となり得ます。一人では生きていけない人間だからこそ、個々の強みを紡ぎ、重ね、積み上げる中でより大きな力を生み出すことを経験し、人とつながることの大切さを知る人を育てていく必要があると考えます。子どもや家庭をむすび、さらには、教育に熱い思いをもつ大井町を校区とする学校だからこそ、多くの方々とふれあいつながり、「大切にされている安心感」の中で学びを守り育む学校めざしていきたいと思います。

 また、他者とつながるには、まずは自分自身を大切にできること、そして相手も同様に大切にしたり、相手を受容したりすることも大切になります。人との出会いの中で、他者とつながる術を学べる機会を設けるようにし、子どもたちには、目の前のことを熟すだけでなく、なりたい自分を想像してやりたいことに主体的に取り組んでいこうとする気持ちを育んでいきたいと考え、今年度は“あい”“たい”としました。

 本年度も引き続き、力強く自らの力で時代を切り拓く子ども達を育てるべく、また、子ども達一人一人が生き生きとし、目標の実現に向けてがんばり、輝く大井小学校にするため、教職員一同力を合わせ全力で取り組んでまいります。

 皆様のご支援とご協力をよろしくお願いします。

学校

亀岡市立大井小学校 

校長 松村 正美 

 

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