学校運営協議会を開催しました

亀岡市内の小学校は、本年度より全てコミュニティ・スクールとしての運営を始めています。
コミュニティ・スクールでは、学校の運営に地域からのご意見や思いも取り入れ、その地域ならではの学校運営を進めることができます。そのために地域の方々から学校運営協議委員をお願いし、校長の学校運営方針などに承認をいただき教育活動を進めてきています。学校運営協議会は、年間3回行い、学校において児童の様子を見ていただいたり、テーマをしぼって意見交流・議論を重ねたりしています。

この日は、第3回の会議（最終回）を開催しました。校長から本年度の大井小学校の様子を伝えるために、始業式や終業式、毎月の集会での校長講話などや学校だよりをもとにお話をしました。また、先日お世話になった児童アンケート、保護者アンケート、教職員（自己評価）アンケートのとりまとめを教務主任から説明し、情報共有しました。

その後、各委員には、今年見ていただいた学校の様子とこの日の説明を受けての評価をいただきました。また、その後、その評価に加え、日常感じていることも含め、これからの大井小に向けての期待も含めた意見のやりとりの時間となりました。

この日は、学校応援隊の方々のご活躍の話にも触れたり、改めて地域の大きな力に支えられる大井小学校であることを再確認しました。まさに、コミュニティ・スクールとしての力が活かされる本校に気づき、これからにも大きな期待の気持ちが膨らみました。

学校運営協議会の皆様や学校応援隊の皆様の他、各ご家庭、地域の皆様のさらなるお力添えをこれからもよろしくお願いします。