ページの先頭です。 メニューを飛ばして本文へ
現在地 亀岡市立大井小学校 > 学校紹介 > 学校長挨拶 > 亀岡市立大井小学校 学校長 挨拶 2023年度(令和5年度)

本文

亀岡市立大井小学校 学校長 挨拶 2023年度(令和5年度)

2023年4月1日更新 印刷ページ表示

ご挨拶

 

桜の大井小

本校は、一昨年度創立150周年を迎え、昨年度は、地元大井町あげて創立百五十周年記念事業を盛大に開催していたきました。改めて地元地域の温かな思いに支えられる学校であることを実感したところです。

本年度も教育目標を引き続き、

「知を磨き 心豊かに たくましく ~次代を生きぬく人間の育成をめざす~」

とし、これからの時代を生き抜く子ども達を育てることを目標に、日々の教育活動に取り組んで参ります。

 すでに現代は、「将来の予測が困難な時代」に突入しており、chatGPTに代表されるAIの革新的変化に象徴される劇的な変化が日々起こっています。時には数週間単位の中ででも、革新的な変化が起きることも、すでに珍しくなくなってきました。こうした状況の中、昨年度1年間、本校では、「主体者として生きる力」こそが、今を生きる子ども達に必要な資質であるという信念のもと、その力を学校教育の中でいかに育むかを試行錯誤しながらも考え続けてきました。

 そして、それは単に机上の学びにとどまる「小さな学び」ではなく、これまで以上に人と人がつながり、高め合い、刺激を受け合いながら育てていくものだと確信しています。「やらされる学び」から「したい・なりたい学び」へ本物の学びへとつなげていくことが大切です。

 幸いに本校は、絆のつよい地域である大井町のみなさんの力を支えに、これまでも教育を続けてきています。だからこそ、大井の子ども達は、いつもひとりではない、「つながり むすぶ」ことで大きく育つことができるはずです。本年度も、引き続き、「つながり むすぶ」ことを大切に、さらにその質を高めるために「相手意識を大切にした」取組を推し進めたいと考えています。

本年度、本校の合い言葉は、

「つながり むすび ”あい” おおい」

とし、この実現に向け、教職員はもちろん、子ども達、ご家庭、地域の皆様や関係諸機関の力までも取り込み、大人も子ども達も、まさに「つながり むすぶ」中で豊かな教育を実現することを目指します。この”あい”とは、

  • 『相』『愛』:相手を大切に想うこと
  • 『 I 』:自分のやり方・考え方・工夫
  • 出『会い』:機会(チャンス)創造・発見
  • 合い:行き来・相互作用・双方向性・独りよがりでないこと

 たくさんの想いをこめたテーマです。そんな”あい”がたくさんの大井小学校をの姿を今年も追求していきます。

本年度も引き続き、力強く自らの力で時代を切り拓く子ども達を育てるべく、また、子ども達一人一人が生き生きとし、目標の実現に向けてがんばり、輝く大井小学校にするため、教職員一同力を合わせ全力で取り組んでまいります。
 皆様のご支援とご協力をよろしくお願いします。

亀岡市立大井小学校
校長 原田 勝之

皆さまのご意見をお聞かせください

お求めの情報が充分掲載されていましたでしょうか?
ページの構成や内容、表現はわかりやすかったでしょうか?
この情報をすぐに見つけられましたか?