(趣旨)

第1条　この規則は、亀岡市文化財保護条例(昭和43年亀岡市条例第43号。以下「条例」という。)の施行について、必要な事項を定めるものとする。

(指定の申請)

第2条　条例第6条第2項の規定による亀岡市指定文化財(以下「指定文化財」という。)の指定の申請又は同意は、亀岡市指定文化財指定申請書(別記第1号様式。以下「申請書」という。)又は亀岡市指定文化財指定同意書(別記第2号様式)によらなければならない。

(指定書)

第3条　条例第6条第4項の規定による指定書は、亀岡市指定文化財指定書(別記第3号様式)によるものとする。

(指定書の再交付)

第4条　亀岡市指定文化財指定書を紛失し、又は滅失し、若しくは破損したときは、再交付の申請をすることができる。この場合においては、これらの事実を証明するに足る書類(破損の場合は、その指定書)を添えなければならない。

(指定の解除)

第5条　条例第7条第2項の規定による指定の解除の通知は、亀岡市指定文化財指定解除通知書(別記第5号様式)によるものとする。

(選定の申出)

第6条　条例第8条第2項の規定による亀岡市選定文化財(以下「選定文化財」という。)の選定の申出は、亀岡市選定文化財選定書(別記第6号様式)によらなければならない。ただし、選定文化財のうち文化的景観が市の定めた景観計画区域内に存する場合の選定については、この限りでない。

(選定書)

第7条　条例第8条第3項の規定による選定書は、亀岡市選定文化財選定書(別記第7号様式)によるものとする。

(選定書の再交付)

第8条　選定書の再交付は、第4条第1項の規定を準用する。

(選定の解除)

第9条　条例第9条の規定による選定の解除の通知は、亀岡市選定文化財選定解除通知書(別記第8号様式)によるものとする。

(文化財指定・選定台帳)

第10条　市長は、条例第6条又は第8条の規定により文化財の指定(以下「指定」という。)又は文化財の選定(以下「選定」という。)をしたときは、亀岡市指定文化財・選定文化財台帳(別記第9号様式)に登録しなければならない。

(変更の事項の届出)

第11条　条例第11条第1項の規定による届出については、次の各号に定めるところにより行わなければならない。

(指定・選定の基準)

第12条　市長は、条例に規定する亀岡市指定文化財の指定及び亀岡市選定文化財の選定に係る基準について、別に定めるものとする。