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平成30年度市長への手紙(環境・交通について)
環境・交通
手紙の内容(要旨) | 返事(要旨) | 担当課 |
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プラスチックゴミの回収ですが、お菓子の袋などにアルミが付いている物があります。 そのアルミが付いているゴミを集めて発電ができるということ。地域で協力して集めているという番組を視ました。 折角プラスチックゴミ分別するのであれば、最先端技術アルミ箔付きのゴミ収集をやってみてはどうでしょうか (50代女性) |
担当課に指示し、ご提案内容について調べましたところ、北陸3県において70箇所のアルミ箔付きごみの回収拠点を設置、それを利用して発電を行っていることを確認いたしました。 しかしながら、この発電技術については、国の機関が実用化に向け研究を進め、実験的に回収を行っている段階です。 そのため、今現在の段階では、亀岡市がアルミ箔付きごみを分別し回収しても、まだ研究中の技術のため、有効に活用できるか判別がつかない状態です。 今後、全国的に技術が確立した段階で、亀岡市に導入が可能かどうか検討していきますので、何卒ご理解いただきますようよろしくお願いします。 |
環境政策課 |
高齢者の免許返納を促してほしい。 | 亀岡市では平成27年5月1日から「高齢者運転免許証自主返納支援事業」を実施しています。こちらの周知については、本市ホームページやキラリ亀岡おしらせなどの広報媒体、警察など関係機関と連携した取り組みにおいて今後も効果的な啓発を図っていきたいと考えております。 | 自治防災課 |
並河の桜並木のある堤防で野焼きが実施され、案の定、桜の木は無残に焦げ、来春からの桜の季節、ひどい状態になることが目に見えています。今後、野焼き従事される方並びに管轄消防暑、地元消防団は改善されてはいかがでしょうか (70代男性) |
今回の焼却行為については、保津川の河川管理として管理者である京都府が地元(区)に委託して実施されたものです。 当日は、委託を受けた地元だけでなく消防団員も参加し、安全面に配慮し実施されましたが、乾燥した気候の中、例年よりよく燃えたことで桜の木に被害が出てしまったようです。 今後については、火の大きさや風向き等、桜の木や周辺の環境への安全確保にこれまで以上に配慮した上で実施いただくよう、京都府へ申し入れました。 今回の桜並木をはじめ、亀岡は四季を通じて多くの豊かな自然や風景に囲まれた田園都市です。その豊かな自然環境を末永く次世代へと引き継いでいけるよう、環境保全に尽力してまいりますので、今後ともご理解とご協力をいただきますようにお願い申し上げます。 |
環境政策課 |
真夏の街路樹の剪定をやめてほしい、せめて10月まで延長はできないか。 (70代男性) |
街路樹の維持管理業務につきましては、(公財)亀岡市都市緑花協会に業務を委託し、適切な維持管理に努めているところです。 今回、街路樹・プラタナスのように生育の旺盛な樹木では、春から伸びる枝が混みあったり、また風害を受けることもあることから、春の生育が一段落し、秋の台風来襲期前に、例年、剪定を行っているものであります。 本年は、(公財)亀岡市都市緑花協会において、剪定作業を行う業者を決定し、剪定作業を行ったものであります。ご要望をいただきました時点では、既に作業準備に掛かり、作業員の手配済であり、剪定作業期間の変更について対応することができない状況でした。 今回いただきましたご意見を踏まえ、今後の街路樹の剪定を行っていく上での貴重なご意見として受け止め、また関係自治会とも調整の上、引き続き街路樹の維持管理に努めていきたいと考えますので、今後ともご理解とご協力をお願いいたします。 |
都市整備課 |
緊急災害時の対応について、台風の影響でライフラインの復旧に時間がかかっています。 (40代女性) |
今回のことを教訓として、関西電力に対しては、台風等、予め被害が予測できる災害の際には保守・管理の体制を増強して常時待機するなど、災害の予防や拡大防止に最大限の注意を払うよう強く要請したところです。 また、本市としても、関西電力をはじめとするライフライン供給業者との間の緊急時の連絡体制について再度確認し、得られた情報については迅速に防災メールや市SNSなどを用いて広く市民の皆様に情報提供していきたいと考えております。 今後とも、亀岡市政へのご理解とご協力をいただきますようよろしくお願いします。 |
自治防災課 |
ふるさとバスの時刻を生活の足として利用しやすく変更してほしい。 (男性) |
当該地区の運行については交通空白地域の解消を目的として、自治会や関係区長を中心に何度も協議を重ねられ、運行により影響を受ける近隣自治会や地域住民の意向も踏まえ運行方法を決定し、運行を開始したところです(試験運行)。 現在のバスの運行は、このように地域住民の意向を踏まえ自治会等と協議を重ねる中で決定されたものであることを御理解いただきますようお願いします。 現状のダイヤを変更するとなると、経費面や調整による利用者への影響など解決すべき課題は多くございます。したがいまして、まずは自治会と御相談いただき地元(自治会)において議論していただきますようお願いします。自治会として声を挙げていただくことが、要望を実現するための一歩になろうかと思いますのでよろしくお願いします。 なお、現状のダイヤにおいても買い物や通院等でバスを御利用いただいている方はおられますので、まずは既存のバスを御利用いただきますよう御理解と御協力をお願いします。 |
まちづくり交通課 |
プラスチックごみについて、インドネシアのバリ州知事が昨年12月に、生産者から消費者までを徹底的に取り締まり「使い捨てプラスチックの流通そのものを禁止にする」という思いきった政策を打ちだされました。参考にしてはいかがでしょうか。 (女性) |
レジ袋の有料化やプラスチック製レジ袋の禁止に向けた取り組みを推進する中で、プラスチックごみ問題対策の国内外の先進事例も収集しているところですが、今回御提供頂いたバリ州での事例も今後の参考にさせて頂きます。情報提供頂き、誠にありがとうございました。 | 環境政策課 |
畑をしていると肥料袋などのゴミも川などにつながっていると感じます。レジ袋ゼロだけではなく様々な分野の産業で対策をして、みんなで協力しあってキレイな保津川、キレイな亀岡市になったらいいなと思います。 (30代男性) |
まずは、皆様の身近なプラスチックごみであるレジ袋の対策として、有料化やプラスチック製レジ袋の禁止に向けた取り組みを推進していますが、今後、レジ袋以外の使い捨てプラスチックごみの対策も進めてまいりたいと思います。 | 環境政策課 |
ゴミ捨てについて問い合わせたが、職員の対応が悪かった。 (30代女性) |
ごみの搬出にお困りにもかかわらず、職員から十分な説明ができておらず、不快な思いをされたことに深くお詫び申し上げます。市民の皆様と直接接する基礎自治体の職員として、部署や役職にかかわらず、住民に対し公平・公正な立場で傾聴・親切丁寧に対応する必要があると考えております。接遇研修等を通じて、引き続き、職員の資質向上に努めてまいります。 | 環境クリーン推進課 |
レジ袋の有料化とゴミ拾いによるポイ捨て意識の払拭を進めてみてはどうか。 (80代男性) |
平成14年にクリーンかめおか推進会議から提言のあったレジ袋の有料化については、京都府南丹保健所を中心に、事業者から意見をお聞きしながら、検討を重ねております。今のところ、有料化には至っておりませんが、本市として策定しました、亀岡市ゼロエミッション計画(平成30年3月策定)において、子どもたちに美しいふるさと亀岡を残すために、焼却施設では資源化できないものだけを焼却することとし、将来世代に大きな負担となる埋立処分場を新たに作らない政策へと舵をきります。誰もが取り組めるごみの減量や資源化の仕組みをつくり、将来にわたって2つのごみ処理施設で済む工夫をしていきます。ご提案いただきましたレジ袋削減についても、ゼロエミッション計画に掲げています。早急に取り組む必要があると考えており、有料化も方法の一つであると認識しております。 ゴミ拾いによるポイ捨て意識の払拭につきましては、本市といたしましても、市民参加の中で、「保津川の日」の開催や、毎年5月30日を「ごみゼロの日」としてJR亀岡駅北及び南口を中心とした早朝清掃活動を行っております。 さらに、ポイ捨て禁止の啓発については、5月30日から6月5日までの「不法投棄監視ウイーク」として、また、年間を通して不法投棄パトロールを行うなど、ポイ捨て禁止の啓発に努めているところです。 |
環境政策課 |
データ名 | 市長への手紙(環境・交通について)[Excelファイル/33KB] |
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データの概要・説明 | 平成30年度における「市長への手紙」のうち、環境・交通についてのデータの一覧です。 |
データの分野 | 市政 |
データのジャンル | 市長への手紙 |
データのグループ | 環境・農林水産 |
データの形式 | xls |
ライセンスの形態 | ![]() |
データの基準(作成)日 | 2019年03月31日 |
データの更新(掲載)日 | 2020年03月31日 |