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平成29年度おばちゃんの亀岡ふるさと料理塾
農林振興課食農交流係では「おばちゃんの亀岡ふるさと料理塾」を季節ごとに開催しています。
地元の食材を生かした季節の料理を通じて、昔から伝わる年中行事と行事に彩を添えてきたふるさとの行事食について考えてみませんか。
最近では行事食を手作りすることも少なくなり、スーパーマーケットに行けば何でも手に入るようになりました。しかし、昔から伝わる行事食には家族の幸せや健康を、また子どもたちの健やかな成長を願う、昔の人々の知恵がちりばめられているのです。
少し手間をかけて、丁寧に手作りする。
それは、料理を作るということだけでなく、穏やかな日々が過ごせるようにと長い間先人たちが受け継いでこられた願いを継承することにもつながるのではないでしょうか。
講師は、長年にわたり亀岡の行事食について伝承活動をされている亀岡市行事食研究会の皆さんです。
いわゆる、料理がとても上手な地元のおばちゃんたちです。
このおばちゃんたちと一緒に地域に伝わる行事食を作りながら、料理のコツや亀岡の行事食のことなど、楽しく学んでみませんか。ご参加お待ちしています。
亀岡市では、他にもイベントを行っております。
こちらをクリックしてご覧ください。→ イベントカレンダー
今年度の「おばちゃんの亀岡ふるさと料理塾」は全て終了しました。
平成29年度「おばちゃんの亀岡ふるさと料理塾」は全て終了しました。
ご尽力くださった皆さま、ご参加くださった皆さま、ありがとうございました。
「おばちゃんの亀岡ふるさと料理塾」は来年度も行う予定です。開催が決まりましたら市ホームページや広報紙などでお知らせしますので、お見逃しなく!
また、料理塾当日の様子やレシピは各回ごとに掲載していますので、以下よりご覧ください。
次回お申し込みの参考にしていただければ幸いです。
春の塾(平成30年2月28日開催)(終了しました)
開催概要
3月3日はひな祭り、女の子の節句です。ひな人形を飾ったり、桃の花をいけたり、と各ご家庭でお祝いをすることも多いのではないでしょうか。春らしく華やかなイベントですので、今回は料理塾も色鮮やかなメニューにしました。
- 春の塾ご案内のページはこちらから → 『春の塾』
開催報告
今回のケーキ寿司は、ひし餅に見立てた押し寿司に小さい子どもさんでも食べやすい細巻きを飾ったことで、とても華やかに仕上がりました。
また、ひな祭りといえば蛤のおすましです。簡単なのに美味しく、皆さんに好評でした。
冬の塾2(平成29年12月6日開催)(終了しました)
開催概要
♪もういくつ寝るとお正月♪
旬の野菜だけでなく、牛肉も使って、おせち料理に映える豪華なメニューにしました。
近頃は購入することが多くなったおせち料理ですが、地元の食材を使って一品でも手作りにチャレンジしていただけたらと、工夫を凝らしています。
- 冬の塾2ご案内のページはこちらから → 『冬の塾2』
開催報告
おせち料理は難しいというイメージもありますが、実際に習うと手軽でおいしいものができたと好評でした。
レシピを参考に、気軽にチャレンジしてみてください。
冬の塾1(平成29年11月29日開催)(終了しました)
開催概要
季節も移り、寒くなってくると冬野菜がますますおいしくなります。
熟成が進んださつまいもは一層甘くなり、寒さにあたった大根は生でも上品な甘さを感じられるようになります。今回はこのような季節の根菜を中心に、レシピを組み立てました。
- 冬の塾1ご案内のページはこちらから → 『冬の塾1』
開催報告
真剣に学びつつも、和気あいあいと楽しい時間でした。当日の様子や、レシピを公開しています。
秋の塾(平成29年10月11日開催)(終了しました)
開催概要
秋の味覚といえば栗。定番の栗ごはんをパワーアップさせて、「栗おこわ」を作ってみましょう。
小豆やもち米は、ハレの日のごちそうにもぴったり。
定番の家庭料理でも、作り方は人それぞれです。参加者の皆さんと情報交換をして、旬を生かしたおいしい料理を作ってみてください。
- 秋の塾ご案内のページはこちらから → 『秋の塾』
開催報告
今回の主役「ずいき」は下処理に少し手間がかかるため、敬遠されがちですが、コツを知れば簡単。
ベテラン主婦のおばちゃんたちからコツを教わり、レシピのひとつに加えてください。
夏の塾(平成29年6月28日開催)(終了しました)
開催概要
古くから京都では、お祭りの際に家庭で作った鱧の箱寿司を食べていたそうです。
現代では、食べる習慣はあるものの、なかなか手作りまではしないのではないでしょうか。
作り方をマスターし、得意料理にしてしまいましょう。
- 夏の塾ご案内のページはこちらから → 『夏の塾』
開催報告
鱧の箱寿司は、難しいと思いきや、一から十まで手作りしなくても焼いた鱧を用意すれば、あとは酢飯を作って型に入れて押すだけでした。
少しのアイデアと、やってみようという気持ちが「食」を豊かにするのかもしれません。