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妊娠中の食事
妊娠1~10カ月
食事は、赤ちゃんの体を作ったり、お母さんの体を健康に維持したりと、とても重要なものです。
そして、その食事は赤ちゃんのためにも、お母さんのためにも、バランスよく食べることが大切です。
ご飯などの「主食」、魚・肉・卵・大豆などを使った「主菜」、野菜などの「副菜」を1食ごとに組み合わせてしっかり食べるようにしましょう。
ここに注意!
塩分は控えて薄味にしましょう。
新鮮な食材を利用して、食材のもち味を生かしましょう。また、酸味や香りをつけて味にアクセントを付けましょう。
鉄分をしっかりとって貧血を防ぎましょう。
鉄分の吸収力をアップさせるビタミンCを多く含む食品と一緒に食べると効果的です。
ビタミン類・ミネラルをしっかりととりましょう。
母体の調子を整えたり、赤ちゃんの成長には欠かすことができない栄養素です。新鮮な野菜・海藻・果物をたっぷりととりましょう。
カルシウムをしっかりとりましょう。
牛乳・乳製品などの食品や、小魚・野菜などにも含まれています。多種類の食品と組み合わせて食べることで、ほかのミネラルもとれます。