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みどりのカーテン栽培記録
本市では、地球温暖化防止や省エネルギー対策として、ゴーヤなどつる性植物で直射日光を防ぐ「みどりのカーテン」の普及を目指しています。
この取り組みを身近に感じていただくため、事業所や一般家庭の皆さんにモニター登録いただき、市ホームページなどで栽培の記録をご紹介しています。
ぜひご覧いただき、来年からは皆さんも栽培にチャレンジしてみませんか?
みどりのカーテンを育ててみましょう
栽培の記録
令和5年度
5月、6月
今回、撮影に伺ったご家庭では既に苗の植え付けを実施されており、しっかりとつるを伸ばしていました。
お家の人に伺うと「昨年もゴーヤを育てており、いくつか実を収穫することができました」「今年も立派な緑のカーテンができるのを楽しみにしています」と笑顔で話されました。
令和4年
5月
写真を掲載した西つつじケ丘と篠町のご家庭では、4月下旬に苗を植え、すくすくとつるが伸び始めていました。
旭町にあるデイサービスセンターさくらでお話を伺うと、「毎年みどりのカーテンを育てています。今年はとても生育がよく、立派なカーテンになりそうです」と期待をこめてお世話されていました。
6月
撮影に伺ったご家庭や事業所では、いずれもすくすくとつるが伸びており、すでに小さなゴーヤの実がなっているところもありました。
ゴーヤだけでなくかぼちゃを育てている事業所もあり、収穫の時が待たれます。
7月
7月に入ると、既にゴーヤの実がなって収穫されているところもありました。
篠町のお宅では「苗を植えた当初は弱り気味でしたが、肥料をやるなど工夫したところ、実をつけることができました」と嬉しそうに話されていました。
徐々にカーテンらしくなってきたゴーヤ。
さらなる成長が楽しみです。
8月
今回、撮影に伺ったご家庭や事業所では、立派に育った“カーテン”が壁を覆っていました。
経過を伺うと、「実がはじけ、赤い種が出てきて驚きました」「日差しが強すぎたのか、去年の方が発育がよかった気がします」など日々の世話で気づいたことを話してくださいました。
9月
9月中旬となり、葉の色が黄色くなってピークを過ぎたものもあれば、まだ実をつけ、元気なゴーヤも見られました。
いずれも、立派に育ったカーテンが、厳しい残暑から建物を守ってくれていました。
今年の成長日記は今回で終了となります。来年はぜひご自宅でカーテンづくりに挑戦してみませんか?