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かめおかまるごとスタジアム構想(案)に係るパブリックコメント実施結果について
意見募集結果
かめおかまるごとスタジアム構想(案)について、令和4年2月28日から3月15日まで、パブリックコメント(意見募集)を実施したところ、貴重なご意見をいただき、ありがとうございました。お寄せいただいたご意見や、これに対する亀岡市の考え方を以下の通り公表します。
計画(案)
かめおかまるごとスタジアム構想(案)ファイル [PDFファイル/2.11MB]
意見募集期間
令和4年2月28日(月曜日)から3月15日(火曜日)まで
公表日
令和4年3月31日(木曜日)
意見数・内容
●意見数:7件(5項目)
意見の要旨 | 亀岡市の考え方 |
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●最新施設を十分に活用し、e-sports推進を積極的に推進してほしい。またe-sportsの拠点となるようなイベントやコンテストの開催を期待する。 ●先般eスポーツ環境の拡充が発表されたが、自動車レースゲームの設備、人材育成、選手権大会の開催等、国体種目でもあるオンラインレースを加えて頂きたい。また、京都スタジアムの総合的活用の面で、大規模野外スタジアムコンサートなどの文化面での使用を検討頂きたい。 |
構想(案)の施策展開の方向において、京都府立京都スタジアムの活用及び地域資源を活かしたスポーツ文化の定着の項目において、スタジアムや地域資源の活用を施策の方向のひとつとしており、当構想に基づき、各事業推進において、御意見を踏まえて検討していきたいと思います。 |
●素晴らしいスタジアムがあるので、育成年代からプロまでの練習場やクラブハウスを設置し、スタジアムでプロになりたいと子ども達が思える環境、地域の人が応援出来るチーム作りをして欲しい。後々、アジア、世界レベルで戦えるチーム、選手が亀岡市から出て欲しい。 | 構想(案)の施策展開の方向において、ニーズに応じたスポーツ施設・基盤の整備において、京都府立京都スタジアムの相乗効果が図れるまちづくりを揚げており、頂戴しましたご意見を含め、今後検討してまいりたいと考えております。 |
●子どもが気軽に体を動かせるスペースが欲しい。かめきたサンガ広場や亀岡運動公園など広いスペースのある公園はいくつかあるが、小さい子どもを持つ保護者や小学生などが放課後や短い空き時間に歩いていける範囲の広場が少ないと感じる。そのようなスぺースを作ってほしい。 ●こどもたちが無料で近くでボールや遊具で遊びのできる公園や体育館などが欲しいと子育て中に切実に思った。野球やバスケットなど、学校施設は社会体育で使用されることが多く、それ以外では使えないことがある。 これからの時代は高齢者もちょっとした器具で運動したり、ベンチで談笑したりできるのもいい。 陸上競技場の改修により公認記録となるのは喜ばしい。 |
当構想において誰もが安全で安心してスポーツを楽しむことができ、ニーズに応じたスポーツ施設・基盤の整備を進めることとしているところでありますが、頂戴したご意見については、公園や広場も含め、子どもたちが集える場の確保についてのニーズということであると考えるところであり、当該内容について、関係機関とも情報共有し、当ニーズを考慮した取組を検討していくこととします。 |
●多様な意見の収集と反映、身近な「運動」への言及が少ないと思う。スポーツの過度な推奨は苦手な人(特に学齢期の子ども)にとって苦痛で、スポーツはよいこと!と盛り上がり、強要すること(置いてきぼり感)のないよう注意する必要がある。まずは、もっと気軽に身体を動かせるよう、道路の環境など再考してほしい。CO2を削減し、環境負荷を減らすためにも、クルマ優先の道路整備でなく、歩行者・自転車優先の道路・環境整備をし、歩いて、または自転車で自然を楽しめるまちづくりをしてほしい。自然の中で身体を動かし幸せを感じられるよう、派手な取り組みより景観の美しさを守り、安心して穏やかに暮らせるまちづくりをお願いしたい。 | 今回の構想を踏まえ、実行に移す時にあたっては、より多くの方のニーズや意見を踏まえた上で取組を検討してまいります。また、当構想においては、スポーツの定義を広く捉え、競技スポーツのみでなく、散歩など気軽に楽しめる運動やアウトドアレジャーも含んでおり、ご意見を頂戴したサイクリングも視野に入れているところであり、健康で生き生きと地域資源を活かした幸せづくりができるよう努めていくこととします。 |
●府立京都スタジアムは、遠くからより近くで見る方がきれいで立派であり、末永く美しい状態で市民の誇りとなることを楽しみにしている。 | 京都府立京都スタジアムは、スポーツだけでなく、まちの賑わい創出の面でも本市のシンボル拠点として、市民の皆様とともにスタジアムのあるまちとして取組を推進してまいります。 |