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大学生が学校見学で来校!
2021年12月8日更新
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2年生・6年生の授業見学とガイダンスの様子
12月1日(水曜日)、京都教育大学の1回生36名が本校を訪れ、公立の学校現場を学びました。当日は、学校長から本校の紹介や学校の情報、教育理念、本年度の子ども達の様子などをお伝えし、2時間目の授業を4グループに分かれ参観しました。公開したのは、6年2組の社会科「世界に歩み出した日本」、2年1組の生活科「自分の成長のトビラをあけよう」の授業です。新型コロナ対策として、グループを少人数に分け、4つのうち2グループは、別教室からリモート参観をし、途中で入れ替えをするなど工夫して実施しました。
授業後は、それぞれの授業者から授業のねらいや構想、子ども達の実際の反応をもとにした振り返り、今後の授業の展開など、参加学生に向けてレクチャーを行いました。参加した学生の方々は、いずれも熱心で授業者の話を聞き漏らすまいと熱心にメモをとったり、たくさんの質問をしたりして充実した時間となりました。
新型コロナ対策のため、残念ながら今回、子ども達との交流などはできませんでしたが、今後、参加学生には、教職を目指す方も多く、今回の経験が今後の学びへの大きな支えとなることを期待しています。