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(令和2年7月15日)
京都府内では、6月25日以降、連続して新たな患者が発生しており、7月14日に京都府の警戒基準に到達したことから、亀岡市の新型コロナウイルス感染症対策においては、次のとおり対応することとします。
なお、その他の事項については、従前のとおりとします。
市民の皆様におかれては、引き続き、(1)身体的距離の確保、(2)マスクの着用、(3)手洗い、の感染防止の3つの基本をはじめ、「3密」(密集、密接、密閉)の回避など、「新しい生活様式」を徹底してください。
東京都をはじめ、全国で飲食店における感染が拡大しており、京都府内でも、6月中旬以降、感染経路が判明しているもののうち約60%が飲食を伴う会合に起因しています。また、若い世代を中心に感染が拡大していることから、特に若い世代においては、友人との飲み会、コンパなどの飲食機会においては厳重に注意してください。
7月10日から、イベントにおける観客数などが緩和されてことを受け、施設管理者、イベント主催者はガイドラインなどに則した感染防止策の徹底をお願いします。
国の「新型コロナウイルス接触確認アプリ(COCOA)」。京都府の「京都府新型コロナウイルス緊急連絡サービス(こことろ)」など、濃厚接触者を確認するサービスの活用をお願いします。
市主催事業などについては、引き続き、感染拡大予防ガイドラインに基づき、徹底した感染防止策を講じたうえで実施します。
※これらの方針は、新型コロナウイルス感染症の今後の広がりや重症度を見ながら適宜見直すこととします。