気温や湿度が上昇し食中毒を引き起こしやすい季節となりました。
食中毒予防のため次の点にご注意ください。
テイクアウトや宅配を利用される皆さんへ
テイクアウトや宅配による食品は、店内で提供される食品と比べ、調理から食べるまでの時間が長くなり、食中毒のリスクが高まります。
これらの食品はできるだけ早く食べましょう。
また、食中毒予防の三原則を守り、食中毒予防に努めましょう。
1食中毒菌をつけない
2食中毒菌を増やさない
- テイクアウトした食品は、すぐに持ち帰りましょう。
- テイクアウトした食品は、車の中や直射日光の当たる場所など高温多湿での保管を避けましょう。
- テイクアウトした食品は、すぐ食べましょう。
3食中毒菌をやっつける
- 食品を温めなおすときは、しっかり火をとおしましょう。
家庭でできる食中毒予防の6つのポイント

家庭でできる食中毒予防の6つのポイント[PDFファイル/579KB]
テイクアウトや宅配を営まれる飲食店の皆さんへ
テイクアウトや宅配される食品は、作ってから食べるまでに時間がかかるため、食中毒予防の衛生管理が重要です。
次の点に注意し、食中毒予防に努めましょう。
1つけない
- 下痢・嘔吐・発熱などの症状がある方は、調理することを避けましょう。
- 手指に傷がある方は、食品に直接触れる作業は避けましょう。
- 手洗いを徹底しましょう。
- 調理する器具は、使用用途により使い分け、洗浄消毒したものを使いましょう。
2ふやさない
- 放冷が必要な食品は、すぐに冷却しましょう。
- 調理後の食品は長時間常温で放置せず、適切な温度で保管・運搬しましょう。
- 提供後、すぐに食べるようにお客さまにお伝えしましょう。
3やっつける
- 加熱する食品は中心部までよく加熱しましょう。
- 生卵、刺身、サラダなどの生ものの提供は避けましょう。
- 施設の規模に応じた無理のない提供食数にしましょう。
京都府ホームページ:テイクアウトや宅配を始める飲食店の皆さんへ(別ウィンドウで開きます)<外部リンク>
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