京都府では、12月9日に一日の感染者数としては前日の63人を上回る75人の新規感染者が確認されるなど、急速に感染が拡大しており、医療機関の逼迫が懸念されているところです。
本市におきましても、11月中旬以降、感染者が増加している状況です。
これ以上の感染拡大を防止し府内の医療崩壊を防ぐため、京都府において、下記のとおり緊急要請がなされました。
市民の皆さまには、改めて感染防止対策の徹底をお願いするとともに、引き続き、三密の回避や基本的な感染症対策へのご理解とご協力をお願いします。
京都府ホームページ<外部リンク>
医療崩壊を防ぐための緊急要請
1感染拡大地域への不要不急の外出自粛
- 大阪府など感染拡大地域(※)への不要不急の外出を極力控えること。特に飲食機会においては、厳重に注意すること(※)飲食店などの営業時間短縮などを要請している北海道、茨城県、埼玉県、千葉県、東京都、神奈川県、愛知県、大阪府
- 他の地域や府域内の往来についても、必要性を改めて検討して行動すること
2飲食機会における感染防止の徹底
- ガイドライン推進宣言事業所ステッカー掲示店舗の利用を徹底すること
- 大人数での大声の会話・歌唱を伴う宴会・飲み会を控えること
- 宴会・飲み会の時間は、2時間を目安とすること
- 発熱などの症状がある場合は、参加を控えること
- 4人以下の単位となるよう、パーティションやテーブルなどで分割すること
3大学生の感染防止の徹底
- 各大学は、各々の特性を踏まえ、危機感を持って感染防止策を策定し、高等教育機関として責任を持って全学生の生活全般に対して感染拡大防止行動を徹底させること
- 大学生にあっては、課外活動、アルバイト、飲食機会、寮生活など、日常生活の全般において、一人ひとりが社会の一員であるという自覚を持って行動すること
- 大学保健センターにおいて学生の感染状況などを迅速に情報共有し、保健所との連携を強化すること
4高齢者などの感染防止の徹底
- 医療機関、高齢者施設などへの面会を自粛すること
- 高齢者など重症化リスクのある方は、人混みなどへの外出を控えること
- 高齢者などに会う際には、身内であっても厳重に体調管理するとともに、感染防止対策を徹底すること