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更新日:2020年3月31日
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「かめおかプラスチックごみゼロ宣言」を行った亀岡市では、市内店舗でもプラごみ削減に向けた動きが広がっています。
篠町にある洋菓子店「パティスリーペルル」では、ケーキ箱を入れていたビニール製の手提げ袋の削減に取り組まれています。それに伴い、ケーキ箱自体を持ち手つきのものに順次切り替えるなどの対応をされています。
オーナーの山本さんに伺うと、「デコレーションケーキなどは特に、箱が直接車のシートなどに触れるのを気にされるお客さんもいらっしゃいます。このようにお菓子屋さんという性質上、衛生面への配慮など難しい課題もありますが、環境保護にはとても前向きな気持ちを持っています。最近では聞き方を工夫して、『袋にお入れしますか?』ではなく『このままでよろしいですか?』と聞くようにしたところ、袋の受け取りを辞退されるお客さんが増えました」と経過を話されます。
同店ではこのほか、空になったグラスデザートの入れ物(陶器)を返還するとキャッシュバックが受けられる制度や、マイ保冷バッグ・保冷材の持参を推奨するなど、幅広くエコな活動を展開されています。
亀岡市では今後とも、市内業者の皆さまと協力しながら、環境にやさしいまちづくりを進めてまいります。
[パティスリーペルル お店情報]
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