更新日:2015年7月1日
ここから本文です。
国内で、デング熱の感染症例が報告されています。
デング熱は蚊を介して感染するもので、ウイルスに感染した患者を蚊が吸血すると、蚊の体内でウイルスが増殖し、その蚊が他者を吸血することでウイルスが感染します。人から人に直接感染することはありません。また、デング熱は感染しても重症化することはまれです。
蚊に刺されてから3~7日程度で高熱のほか、頭痛、目の痛み、関節痛などの症状が見られれば、早めに医療機関を受診してください。
また、屋外の蚊が多くいる場所で活動する場合は、でぎるだけ肌を露出せず、虫よけ剤を使用するなど、蚊に刺されないよう注意してください。
◆屋外の作業を行う場合は、長袖、長ズボンを着用するなど、肌の露出をなるべく避けてください。
◆虫除け剤などを使用し、蚊を寄せ付けないようにしてください。
◆室内の蚊の駆除を心掛けましょう。
◆蚊の幼虫の発生源を作らないように注意してください。
(蚊は、水辺に産卵します。また、下水溝、廃タイヤの中や水桶などの人工的な環境下においても産卵し、繁殖しますので注意が必要です)。
・電話番号:075-414-4726
・受付時間:平日の午前9時~午後5時
・担当:京都府健康対策課感染症対策担当
お問い合わせ
より良いウェブサイトにするためにみなさまのご意見をお聞かせください