更新日:2021年3月3日
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9月1日、ガレリアかめおかで市民の皆さんと防災関係者の防災・減災意識の醸成を目的とする「防災講演会」を開催しました。第1部では、京都地方気象台防災管理官の太田貴郎さんから「緊急地震速報の活用法」と題しお話しいただきました。続く第2部では、京都大学防災研究所都市防災計画分野教授の牧紀男さんから「地域の災害対応力を高める方法~災害にしなやかに備えるために~」をテーマに講演いただき、両専門家からあらためて災害時の対応を学ぶことができました。自然災害が頻発する今だからこそ、日頃からの防災対策の重要性を認識したところです。ぜひ皆さんも身近なところから備えを始めてみてください。
9月3日、亀岡で活動する女性の皆さんとお会いしてこん話する「女性100人会議」第5回を開催しました。口丹聴覚障害者協会亀岡支部女性部11人と、お茶や手づくりのお菓子を囲みながら、和やかな雰囲気の中で情報・意見交換を行いました。私も手話を交えてご挨拶し、本年4月に施行した「亀岡市手話言語および障害者コミュニケーション条例」をはじめ災害時の対応などについて話し合いました。これまでに実施した会議の内容などは市ホームページで紹介していますのでご覧ください。
亀岡市出身(宇津根町)の荒賀龍太郎選手が、8月27日にジャカルタで行われたアジア大会の空手競技組手84kg級で見事優勝されました。前回大会に続く2連覇という快挙に亀岡市だけでなく全国が喜びに包まれたところです。9月6日には、優勝報告のために市役所を訪問いただき、私も金メダルや日本代表ユニフォームを拝見しました。
次なる舞台、11月にスペインで開催の世界空手道選手権大会に向けて調整を重ねる荒賀選手。そして来る東京2020オリンピックでは、空手道競技は正式種目として決定しており、メダリスト候補として特に注目が集まっています。「荒賀龍太郎選手後援会」も発足していますので、亀岡が誇るアスリートを皆で応援していきましょう!
後援会について詳しくは、市役所5階文化・スポーツ課へTEL0771-25-5055
亀岡市とオーストリア共和国は東京2020オリンピック・パラリンピックに向けた空手競技のホストタウン協定を締結しています。このほど、駐日オーストリア大使館にご協力いただき、両国の交流事業の一つとして室内楽コンサートを開催する運びとなりました。来日いただいた「トリオ・イメーシオ」は2013年にウィーンで結成されたピアノ、ヴァイオリン、チェロで構成する三重奏団です。彼らが奏でる音色が会場となったガレリアかめおかを包み込み、観客を癒しのひと時へと誘いました。
9月12日、亀岡市議会から「一連の地震、豪雨、台風により被災者に対する支援への要望書」を提出いただきました。亀岡市では、6月の大阪北部地震や7月豪雨災害、さらには台風第20号、21号の風水害が度重なり甚大な被害が発生しています。被災者の皆さんが生活を再建され、安全・安心に暮らしていただけるよう、できうる限りの支援を推進していきます。
9月15日、ガレリアかめおかで「亀岡市戦没者追悼式」を挙行し、尊い命を失われた戦没者のご冥福を祈るとともに、世界の恒久平和と郷土の発展を願いました。
参列者全員で黙とうや献花などを行い、再び悲惨な戦争を起こさないため、次世代へ記憶を語り継いでいくとともに平和を受け継ぐ決意を新たにしました。
JICAボランティア(青年海外協力隊)として西アフリカのベナン共和国へ10月から派遣される亀岡市在住の山本望恵さんが、9月19日、市役所にお越しくださいました。海外での活動経験などもある山本さんは、小学校教育の指導者として2年間、アフリカの子どもたちのために活動されます。「帰国後はJICAでの経験を日本の子どもたちにも伝え、グローバルな教育をしたいです」と抱負を話されました。
亀岡市からはこれまでに23人がJICAボランティアなどとして派遣され、現在2人の青年海外協力隊が活動されています。
9月21日、JA京都亀岡直売部会・亀岡市農業経営者クラブ・JA京都青壮年農業経営者クラブ亀岡支部より「農業施設並びに農作物における台風21号被害対策にかかる緊急要望書」を提出いただきました。
受け取った際には、「日頃より皆さまには、亀岡が誇る農作物を生産いただいておりますことに感謝申し上げるとともに、この度の被害についてお見舞い申し上げます。要望書の内容もふまえ、被害状況の把握と対応策の検討を進めさせていただきます」とお伝えしたところです。今後亀岡市では、京都府などと連携する中で復旧への支援に取り組んでまいります。
亀岡の秋の風物詩「京都丹波/亀岡『夢コスモス園』」が9月22日、亀岡運動公園体育館東側でいよいよ開園しました。可憐な姿を見せ始めたコスモスは、これから秋の深まりとともに、20品種800万本が彩るすばらしい情景を形づくってくれます。園内では、創作かかしコンテストやコスモス畑の切り花販売、丹波味わい市、ドッグランなどご家族でお楽しみいただけるイベントが多数開催されています。
10月28日まで開園していますので、ぜひお越しください。
9月26日、かめまる子ども食堂実行委員会代表の関本里絵さんより、障がいを持つ人をはじめ、多くの人が楽しめるライブイベントの開催を願う要望書を提出いただきました。
市内外で音楽活動を行っている息子の泰輝くんもともにお越しいただき、「大好きなMay.Jさんに亀岡に来てもらって、一緒に歌いたいです!音楽でまちを元気にしたいです」と夢を語ってくれました。私からも、「多様な人たちが集う、音楽イベントはすてきな企画だと思います。音楽を含め、亀岡から文化を発信する機会を考えていきます」と伝えさせていただきました。
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