更新日:2021年3月3日
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5月6日、女子サッカーなでしこリーグの「バニーズ京都SC」が、2部に昇格して今季初となるホームゲームに臨みました。亀岡運動公園陸上競技場を舞台に、ニッパツ横浜FCシーガルズと対戦です。
私も応援に駆け付け、サポーターの皆さんとともに声援を送りました。試合結果は残念ながら0-2となりましたが、選手の皆さんのピッチを駆ける姿、懸命なプレーに元気をいただきました。
同会場での次の試合は9月2日静産盤田戦ですので、オール亀岡でエールを送りましょう!
亀岡で活動する女性の皆さんと、直接向き合いこん話する「女性100人会議」を今年度から実施します。5月8日、その第1回目として、千代川子育て交流会ちびっこひろばの0歳から入園前までの子どもさん・保護者の皆さんと千代川自治会館において意見交換を行いました。子育て世代の皆さんと直接話し、生の意見を聞くことができ、非常に有意義な場となりました。
「女性100人会議」については、今後一般公募も実施予定です。市民の皆さんの思いをぜひお聞かせください。
5月13日、ガレリアかめおかで「亀岡まるごとガーデン・ミュージアム」構想市民公開フォーラムを開催、地域資源の活用と花と緑による景観創出を融合したまちづくりの構想について概要紹介とパネルディスカッションを行いました。
私も第1部概要紹介の場において、これからの亀岡のまちづくりについてビジョンをお話ししたところです。その後のパネルディスカッションでは福井県立大学の進土五十八学長をコーディネーターにお迎えする中で、参加者の皆さんとともに意見を交わし、考えを発展させることができました。今後は、同構想に基づき美しい景観の創出と住む人が誇れるまちづくりを進めてまいります。
5月15日、京都産業大学の授業「地方自治未来論」において講師を務めさせていただきました。この科目は地方自治の現場にいる人から実際に現状や課題を聞くことで、学生たちが自治や現場の重要性などを学ぶという趣旨で行われているものです。今回は、『「選ばれるまち」・「住み続けたいまち」・新たなる挑戦』と題し、自身のキャリアから始まり、将来への志、亀岡のまちづくりにかける想いなど幅広くお話ししました。
これからの日本を担う学生の皆さんには無限の可能性があります。今回の講義を通じ、彼らの将来のビジョンを発展させるお手伝いができたなら幸いに思います。
今年度より、亀岡市の魅力を広く発信する「京都・かめおか観光PR大使」を新たに創設しました。5月16日には市役所において、大使として就任いただいたアレックス・カーさんとお会いし、委嘱状を交付いたしました。
あらためて対談すると、アレックスさんは本当に本市の観光資源や文化に精通されており、国内外への情報発信にも前向きな姿勢をお持ちであると強く感じることができました。大使に就任いただいたことで、その幅広い活動の中に亀岡の魅力発信の取り入れていただけることは非常に心強く、また高い効果を持つと確信しています。大使就任以前から同氏が経営する篪庵(ちいおり)有限会社と本市の間で締結していた「古民家活用に関する連携・協力協定」も含め、今後とも幅広い分野で協力と連携をお願いしました。
5月19、20日に「オープンガーデンかめおか2018」が開催され、今年は市内の48庭にご参加いただき、その趣向を凝らしたお庭を公開いただきました。また、案内所が置かれたガレリアかめおかでは、バラ園が見ごろを迎え、訪れた人の心を和ませていました。また、同会場で行われた寄せ植え体験や押し花作品展なども多くの来場者でにぎわいをみせていました。
花と緑のイベントとして定着してきたオープンガーデン事業は、市民の皆さんが真心こめて作られた庭が主役の、まさに市民の手による美しい景観づくり、潤いあるまちづくりの象徴であると考えています。オープンガーデンかめおか実行委員会をはじめ、素敵な庭園を公開いただいた参加者の皆さんにあらためて感謝申し上げます。
「近畿市長会」は、近畿各市の連絡協調を図り、全国市長会と連携しながら市政の円滑な運営を推進するもので、近畿2府4県の全市111市で構成される組織です。5月23日、その第125回総会がガレリアかめおかで開かれました。同総会の開催は京都府内での6年振り、亀岡市では今回が初めてとなる大変記念すべきものです。
5月22日には総会に先立ち役員会が開かれ、明日の総会に向けた会議運営や議事進行の確認などが行われたほか、役員の皆さんと意見を交わし、交流を深める機会となりました。
5月23日の総会では、ここ亀岡市に近畿各市から市長が来訪、ガレリアかめおかにおいて一堂に会することとなりました。私も開催市市長として議長を務めさせていただいたところです。議事を通じ地方自治体が持つ課題の認識を共有したほか、今後の目指すべき方向について活発に意見交換が行われました。
亀岡市では今後とも、近畿市長会と連携する中で市政の発展、そして地方自治の深化に向けて取り組みを進めてまいります。
亀岡市の特産品である天然砥石や薬草のチョロギを中心とした展示・体験施設「森のステーションかめおか」(宮前町)がグランドオープンを迎え、5月26日に記念イベント「SHOKUとWAZAのフェスティバル」を開催しました。新たに「自然」「薬草」「健康」をテーマにした「薬膳レストラン」や「薬草庭園」も加わり、より一層本市の魅力を満喫いただける施設となっています。
イベントでは、森の味わい市や薬草原ガイドツアー、匠の技を体験できるコーナーが多くの来場者でにぎわいました。森のステーションにはこのような亀岡でしか見ることのできない、また味わうことのできない食や技が揃っています。市民の皆さんも、今まで知らなかった亀岡と出会うことができると思います。ぜひ一度、ご来訪ください。
5月28日、ガレリアかめおかロビーギャラリーで「市花展示会」作品授賞式が行われました。
同会場では5月25日より展示会が開催され、美しいつつじが多くの来場者の皆さんを迎え、心を和ませていました。授賞式では、これら丹精込めて育てられたつつじの中から、競技花の部では東つつじケ丘の山田音弘さんに金賞、特別展の部では同じく東つつじケ丘の井手口幸男さんに市長賞、2つの部合わせて合計9人に賞が贈られました。
亀岡市としても、今後とも市の花としてつつじがますます市民の皆さんに親しんでいただけるよう、市花愛好会の皆さんとともに普及、啓発に努めてまいります。
5月30日、亀岡市林業センター(下矢田町)において「亀岡市森林組合第58回通常総代会」が開催されました。会場となった林業センターは昨年度、補修工事が行われ外装の一部が新しくなっています。それにあわせて新しくかけられる看板に筆を入れさせていただきました。
亀岡市の豊かな森林はまさに地域の宝です。その森を守り育てる担い手の皆さんへの敬意と感謝、そして林業の発展を心から願っております。
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