更新日:2017年5月10日
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「第3次亀岡市子ども読書活動推進計画(素案)」について、平成29年2月22日から
平成29年3月22日までパブリックコメントを実施したところ、貴重なご意見をいただき
ありがとうございました。パブリックコメントでお寄せいただいたご意見や、これに対する
亀岡市の考え方を以下のとおり公表いたします。
第3次亀岡市子ども読書活動推進計画(素案)
平成29年5月5日
上記案件について、貴重なご意見をお寄せいただきありがとうございました。
お寄せいただいたご意見およびこれに対する亀岡市の考え方を以下のとおり公表いたします。
平成29年2月22日~平成29年3月22日
2件(6項目)
No. |
意見の要旨 |
亀岡市の考え方 |
1 |
p4他 子どもへの読書活動推進においては、保護者や大人の意識改革(本を読む重要性の認識)が大切です。そこで提案します。
○亀岡スタジアム建物(または周辺)への図書館の導入 亀岡のメインとなる亀岡スタジアムが計画されており、スタジアム内(または周辺)で亀岡市民が活用できる図書館の導入を希望します。亀岡スタジアムは、駅近隣となったこと、市民に開かれたスタジアムとなるようにするには、図書館を導入し、大人も子どもも一緒に読書できる環境を整えることが、子ども読書活動の本当の推進になると思います。現在の図書館は、駅から遠方であり、駐車場台数も限られており、利用者にはデメリットがたくさんあり、本当に市民が便利に利用する図書館ではありません。駅直結の亀岡スタジアムに図書館の誘致を希望します。 ○亀岡駅への返却ポストの設置 現在図書館が駅より遠方のことから、返却に行く手間を考えて、借りるのが面倒になっている人が多数います。そこで主要公共交通駅である亀岡駅に本の返却ポストの設置を希望します。 p13 ○財政上の措置 他都市では、民間に運営をまかせて、その変わり立派な図書館、本が充実している図書館があります。亀岡市でも民間の活用を希望します。市民のためにメリットのある図書館は本の充実であり、サービスの充実であり、財政上の措置は民間に任せるのが市民のためになります。
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子どもの読書推進を図るために、大人と子どもが一緒に読書を楽しむ環境を整えることは、とても意義深いことだと思います。
ご意見をいただいた京都スタジアム(仮称)については、建設や運営が京都府によるものであることから、大人と子どもが一緒に読書を楽しむ空間づくりについて、今後京都府に提案してまいりたいと考えています。
返却ポストの設置については、今後研究してまいります。
図書館は様々な手法で設置・運営されていますが、それぞれのメリット・デメリットがあります。その業務については専門的な知識を要することを踏まえ、有効に機能することが大切と考えており、今後の図書館運営の参考とさせていただきます。
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2 |
p4 ○「PTAの母親代表委員会」とは多様なジェンダーが認められる時勢に沿っていないように感じられる。
p7 ○「ノーテレビデーの実施」は、家庭生活に深くかかわる内容であることから、十分な議論と再検討が必要と考える。
p13 ○財政上の措置について、具体的な目標数値や達成された状況について記載がない。より実効力のあるものとするために、だれでもわかりやすい内容とするべき。
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「PTAの母親代表委員会」とは、PTA組織の一つで現在使用されている名称ですが、名称の変更を検討されています。計画(案)についてはわかりやすい適切な表現に改めます。
「ノーテレビデーの実施」については取組名なので「計画」を実施する時に取組名を検討します。
具体的な目標数値は掲げておりませんが、実施施策の評価・検証を行う中で子どもの読書活動を推進していきます。ご指摘いただいた箇所につきましては、「計画」の主旨に関わる内容となりますので、「計画」が決定し公開する際にて参考にさせていただきたいと考えております。 |
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