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亀岡市では、令和3年2月に「かめおか脱炭素宣言」を表明し、2050年カーボンニュートラル達成に向けて、再生可能エネルギーの導入・利用を促進し、電力の地産地消などに積極的に取り組んでいます。この度、ニチコン株式会社(子会社であるニチコン亀岡株式会社含む)、日産自動車株式会社、京都日産自動車株式会社、亀岡市の4者による「電気自動車を活用した脱炭素化及び強靭化に関する連携協定」を4月23日に締結しました。
ニチコン株式会社は、電気自動車の電気を家へ給電するV2Hシステムや、太陽光発電と連携させEVと家をつなぐネット・ゼロ・エネルギー・ハウスの普及を推進しており、エネルギーの自給自足による脱炭素社会実現を目指しています。
日産自動車株式会社は、これまで培ってきた電気自動車に関するノウハウやネットワークを活かし、脱炭素化、災害対策の実現により社会変革を促す取り組みを国内の販売会社と共に推進しています。
本協定締結をきっかけとして、脱炭素社会の実現、電気自動車とV2Hシステムを活用し市民の環境・防災意識の向上を目指してまいります。引き続き美しい自然環境の保全、クリーンで住みやすい災害に強い持続可能なまちづくりに向けた取組を進めるための連携強化を図ってまいります。
【協定書】
電気自動車を活用した脱炭素化及び強靭化に関する連携協定書 [PDFファイル/253KB]