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更新日:2011年10月3日

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人権啓発だより「きずな」第31号

1面

平成22年(2010年)3月15日発行きずな第31号(1)

きずな亀岡市人権啓発だより第31号

人権文化の息づくまち・かめおかをめざして

編集・発行 亀岡市生涯学習部人権啓発課

〒621-8501 亀岡市安町野々神8番地

電話25-5018 FAX22-6372

E-mail:jinken-keihatsu@city.kameoka.kyoto.jp

『人権の花』運動

~スイセンの花とともに人権意識を育てましょう~

人権の花運動は、「人権の花」スイセンを児童たちが協力し合い育てることを通じて、助け合いや感謝することの大切さを学ぶとともに、命の尊さや相手への思いやりなどの人権感覚を身につけてもらおうとするものです。この運動は人権擁護委員が中心になって毎年実施しており、今年で26回目を迎えます。市内では昨年秋に、亀岡小学校、曽我部小学校、つつじケ丘小学校、城西小学校、南つつじケ丘小学校の5校を人権擁護委員が訪れ、球根やプランターを贈りました。児童たちは、人権擁護委員から人権の大切さについての話を聞き、みんなで植え付けを行いました。

小学校球根植え付け 亀岡小学校、つつじケ丘小学校、城西小学校、曽我部小学校

児童たちの愛情をいっぱいに受けた「人権の花」スイセンは今、各学校で見事な花を咲かせています。2月から3月にかけて、各小学校に対して、京都地方法務局から「人権の花」運動感謝状と記念品が贈られました。児童たちからも、育てたスイセンの絵や感謝の言葉などを人権擁護委員に贈り、みんなで人権について学習しました。

小学校感謝状贈呈式 南つつじケ丘小学校

2面

平成22年(2010年)3月15日発行きずな第31号(2)

人権擁護委員をご存知ですか? 人権を守る活動

人権擁護委員は、法務大臣が委嘱した人たちです。日ごろ地域に根ざした活動を行っている人たちが、地域の中で人権の啓発を行い、人権侵害が起きないように見守り、人権を擁護することが望ましいという考えから設けられています。現在、全国でおよそ1万4,000人の委員が、人権相談や人権啓発などの活動を行っています。

亀岡市では、次の10人が人権擁護委員として活動されています。(敬称略、順不同)

  • 古谷 弘志(保津町) TEL22-5152
  • 宇野 正子(篠町) TEL22-2428
  • 楠 弘造(吉川町) TEL24-0844
  • 前田 厚子(安町) TEL22-2151
  • 入江 賢司(曽我部町) TEL23-1326
  • 前田 昌信(千代川町) TEL23-0612
  • 杉若 恵亮(本町) TEL22-1292
  • 高 茂子(東別院町) TEL27-2868
  • 西村 禮子(西つつじケ丘)TEL23-1698
  • 垣木 恵子(本梅町) TEL26-3013

特設人権相談

人権擁護委員が女性や子ども、高齢者、障害者、同和問題など、人権にかかわる相談に応じます。

とき

毎月第2・第4月曜日(祝日の場合は翌日)
午後1時30分~4時30分

ところ

市役所1階市民相談室
電話相談にも応じます。
(TEL25-0638)

その他

京都地方法務局園部支局でも常設相談を開設しています。
月曜日~金曜日(祝日は除く)
午前8時30分~午後5時
南丹市園部町小桜町28
(TEL0771-62-0208)

元気な地域づくりのために 地域交流活性化のとりくみ

文化センター・児童館では人と人とのふれあい、交流を大切にしたさまざまな活動をしています。

今回は、馬路児童館と犬甘野児童館の活動を紹介します。

馬路児童館の活動

  • 学童クラブでは、大学生のお兄さんお姉さんと一緒に遊びを通じて交流しました。
  • あそびの学校では、牛乳パックや紙皿で「こま」を作って遊び、子どもたちは楽しみながら貴重な経験をしました。

犬甘野児童館の活動

  • 新年に向け、お正月の花を生ける生花教室を実施しました。
  • 「子どもおたのしみ教室」では、無地のエコバッグに絵を描き、オリジナルのエコバッグを作りました。
  • 地域の伝統である「しめ縄づくり」の教室を実施しました。共に学び協力しながら、しめ縄をつくりました。

3面

平成22年(2010年)3月15日発行きずな第31号(3)

平成21年度全国中学生人権作文コンテスト(奨励賞)、京都大会(京都地方法務局長賞)を受賞された作品を紹介します。

「弟」大成中学校3年 齋藤 祐奈

私の弟には、ダウン症という障害があります。体の細胞の中にある染色体を一本多く持って生まれるために起こり、千人に一人の割合で現れる障害だそうです。弟はこの春、養護学校の中等部に入学し、毎日元気に学校に通っています。

私が弟の障害のことをちゃんと知ったのは、小学生になってからだったと思います。六、七歳の私にわかるように言葉を選び、母は話してくれました。「何をするにも時間がかかり、なかなかわかってくれないこともあるかもしれないけれど、お姉ちゃんとして助けてあげられるところは、手を貸してあげてな。」でも私は、母に告げられる前から、「弟は、なんか他の子達とは違うな」と気付いていました。他の子とは少し違う弟のことを自分なりに理解していたので、母の言葉にも、私はあまり驚きませんでした。

けれど、二歳年下の弟が千代川小学校に入学し、一緒に登校した四年間は、やっぱり大変でした。弟は歩くのが遅く、いつも母や姉が手を引いて登校していました。弟が入学したとき、姉はもう五年生でしっかりしていて、弟も姉になついていましたが、その姉が卒業すると、私が弟の手を引き、横を歩かなければならなくなりました。弟は言うことをきいてくれるか、遅い私達を、通学班のみんなんは嫌がるんじゃないかと、私は不安でいっぱいでした。でも、みんなも私達に合わせて歩き、私達が離れてしまったときには、止まって待ってくれました。みんな、弟のことを理解してくれ、嫌がったりせずに接してくれ、本当にうれしかったです。そんなふうに、周りのみんなに助けられた私でしたが、弟には手がかかりました。母が来られないときは、私が弟を教室まで迎えに行って帰らなければなりませんでした。家で私の持ち物に落書きされたり、ぐちゃぐちゃにされたりすることもあって、特に学校で使う物をそうされると、とても腹が立ち、「こんな弟、嫌や。なんで私の弟には障害があるん?」と思ったりしました。いっしょに買い物に行くと、弟のことをじろじろ見てくる人達もいて、恥ずかしくて、弟から距離を置いたりするときもありました。

中学校に入って弟の手を引かなくてよくなると私は、私のことを前から知ってくれている人以外には、弟のことを話しませんでした。「お姉ちゃんの他に弟もいるん?」と話しかけてくる大井小出身の人達には、「うん」と答えるだけで、障害があることを隠したりもしました。「弟が普通の人と同じに生まれてくれていたら、もっと楽やったのに」と思う時期もありました。でも、中学一年から二年、二年から三年へと大きくなっていくにつれ、「弟のことが恥ずかしい」と思う気持ちは消えていきました。自分自身が成長したからなのか、たくさんのことを勉強してきたからなのかはよくわかりませんが、「恥ずかしい。弟なんて嫌や」と思っていた自分のことを、今は恥ずかしく思います。私はダウン症の弟のおかげで、弟に関わろうとして下さる、温かいたくさんの人に出会えています。弟はいつも元気で、笑顔です。学校で嫌なことがあった日も、家に帰ると、弟の笑顔が待っていてくれます。私の暗い気持ちは、どこかへ飛んでいきます。私の方が、弟から元気をもらっているのです。小学校のとき、自分なりに精一杯世話したつもりの弟に、今は自分が助けられることもあるのです。

私は、世界に一人しかいない弟のことを、本当に大切にしたいです。障害があってもなくても、弟はたった一人の弟で、支え合い、助け合える、大事な家族です。自分の気持ちを表に出すことが苦手で、今まで弟のことを話そうとしなかった私ですが、中学三年になった今なら言えます。「私には、弟がいます。ダウン症という障害がありますが、明るく笑顔いっぱいの弟が私は大好きです。私は弟のことを、大切に大切に思っています」と。

(受賞作品を了解を得て転載しています)

4面

平成22年(2010年)3月15日発行きずな第31号(4)

女性の発想を活かした地域づくり 馬路町自治会のとりくみ

身近な生活の場である地域社会において、誰もが安心できる住みよいまちづくりを進めていくためには、男性も女性も一緒になってさまざまな問題に取り組むことが大切です。しかし、自治会活動をはじめとする地域活動においては、意思決定に関わる役員の構成が男性中心になっている傾向があります。そうした状況を改善するには男女双方が意識を変え、自治会運営などへの女性の参画を進めることが重要です。

ここでは、平成21年度から女性役員を多く登用し、女性の発想を活かした地域づくりに力を入れている馬路町自治会(浅田邵男自治会長、465世帯)の取り組みについて紹介します。

馬路町自治会では、平成21年度から自治会規則の運用規則を改正し、自治会役員を選出するにあたり、各区1人は女性を選出することを明記し運用をしています。その結果、役員20人のうち、6人の女性役員が誕生しました。中でも蔭山美佐子さんはこれまでの市内自治会活動のなかでも前例の少ない女性の自治会副会長に就任しました。

これまで約1年間役員として活動をしてきた6人のみなさんは、「さまざまな事業があり忙しい中にも、普段あまり触れ合わない人との交流やはじめて参加する事業での発見など楽しさがたくさんある。」「6人がとても団結できており、それがうまく自治会活動の活性化につながっているのではと思う。」「私たちの活動を、次の女性役員、またその次へとつなげていくことが目標。」と自治会運営に携わるやりがいや今後の目標を生き生きとした表情で話していました。

浅田自治会長は女性役員登用による効果を「会議における場の雰囲気が和やかになりスムーズな議事運営ができるようになった」「事業面でも、女性の観点からの企画立案など新鮮なものができた」と示し、今後の地域活性化につながる大きな手ごたえを感じている様子でした。

亀岡市は、こうした先進事例を参考に、地域社会における女性の活躍の場をより一層拡大し、社会の活性化のため、啓発を進めていきます。

亀岡市民の人権意識~人権に関する市民意識調査結果ダイジェスト版より~

外国人の人権編

市民意識調査 20歳以上の市民 3,000人(無作為抽出)

期間

平成20年10月1日~10月15日

回収率

40.1%

市民意識調査

「外国人」だということを理由にマンションを貸さないのは差別だと思いますか?

差別だと思う市民の割合

72.3%「そう思う」と「まあそう思う」の合計

「習慣が違う」、「言葉がわからない」と敬遠せずに、あいさつするなど気軽に声をかけ合いましょう。「相互理解」の第一歩です。

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お問い合わせ

生涯学習部人権啓発課啓発振興係

京都府亀岡市安町野々神8番地

電話番号:0771-25-5018

FAX:0771-22-6372

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