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更新日:2011年9月29日

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人権啓発だより「きずな」第22号

人権文化の息づくまち・かめおかをめざして

人権啓発だより「きずな」第22号(平成19年3月15日発行)

PDF版 1面
(ファイル名:P1.pdf)(PDF:248KB)

PDF版 2面
(ファイル名:P2.pdf)(PDF:284KB)

PDF版 3面
(ファイル名:P3.pdf)(PDF:256KB)

PDF版 4面
(ファイル名:P4.pdf)(PDF:203KB)

1面

咲かそう!人権の花

今年で24回を迎えたこの運動は、「人権の花」スイセンの球根などを小学校に提供し、植え付けや水やりを通じて、子どもたちに命の大切さや相手への思いやりといった人権尊重の心を育むことを目的に実施されています。
昨年秋の植え付けには、人権擁護委員が各校を訪れ、球根やプランターを児童にプレゼントし、みんなで協力して植え付けを行いました。
植えられたスイセンは、子どもたちの愛情をいっぱい受けて見事に開花。3月にはこの取り組みに対して京都地方法務局から各学校へ感謝状が渡されました。児童たちからもお礼の言葉などを人権擁護員に送るとともに、人権について学習しました。

特設人権相談

人権擁護委員が女性や子ども、高齢者、障害者、同和問題など人権にかかわる相談に応じます。

とき

毎月第2・4月曜日(祝日の場合は翌日)午後1時30分~4時30分

ところ

市役所1階市民相談室
電話相談にも応じます。(TEL0771-25-0638)

2面

生涯学習ゆう・あい賞「千登三子賞」を福田雅子さんに贈呈

2月17日にガレリアかめおかで、第6回亀岡市生涯学習賞の贈呈式を行いました。本年度は女性の人権問題を中心に活躍されたジャーナリストの福田雅子さんに、第1回生涯学習ゆう・あい賞「千登三子賞」を贈呈しました。この賞は亀岡市生涯学習都市宣言の「人間尊重」の精神に基づき、男女共同参画社会の発展に大きく寄与した個人、団体等に贈るもので、生涯学習かめおか財団初代理事長の千登三子さんにちなんで名付けられています。

福田さんはNHK大阪放送局で人権問題のドキュメンタリー番組などを制作し、解説委員として活躍されました。また、財団法人世界人権問題研究センターにおいて女性の人権問題研究をリードし、数多くの自治体で審議会委員や、各地で講演活動などをされています。

受賞後に「輝く言葉-私の取材ノートから-」と題して、差別の厳しさと人の尊厳を書いた「橋のない川」の作家、住井すゑさんとのやりとりや、識字活動を通じて字を獲得した北代色さんが「字をおぼえてから夕やけがうつくしい」と表現されたことなど、取材を通して得た言葉から人権尊重の大切さを講演されました。

平成18年度企業社員・職員人権教育講座

2月7日、ガレリアかめおか大広間で、職場における人権意識の向上と企業の主体的な人権研修を推進しようと、亀岡市人権啓発推進協議会と亀岡市人権啓発雇用促進協議会は、「企業社員・職員人権教育講座」を開催しました。
講座には、市内企業の社員ら約40が参加。中山久夫さん(カネボウ・トリニティ・ホールディングス(株)事業監査室課長)を講師に迎え、「職場における人権研修会の風景」と題し参加型学習を体験しました。
業務担当女性にセクハラまがいの要求をしてくる取引先企業への対処と、企業としての利益確保、業績達成との板ばさみの事例や、開発した人気商品に人種差別を助長する恐れがあると指摘があった事例などをもとに、参加者は実際に起こり得ることとして、活発な意見の交換を行いました。

研修会に講師を派遣します

亀岡市人権啓発推進協議会では、市内で活動している団体や事業所の人権研修会に、講師の派遣と啓発ビデオやDVDの貸し出しを行っています。研修テーマ(女性・子ども・高齢者・障害者・同和問題など)、人数、日程などにより、できる限り希望に沿うよう、講師や映画の選定をします。ぜひご利用ください。

お問い合わせ先

亀岡市教育委員会人権教育課
TEL 0771-25-5056 FAX 0771-23-3100

3面

平成十八年度全国中学生作文コンテスト京都大会において京都新聞社賞を受賞された作品を紹介します。

南桑中学校3年 浦野真理捺

それは、七年前のことでした。私は小学校一年生で、父や母と共に幸せな日々を過ごしていました。そんなある日、母が突然、満面の笑みで、「真理捺はもうすぐ、お姉ちゃんになるんやで」と言いました。「なんで?」と詳しく聞いてみると、どうやら母のお腹には私の妹がいるらしいのです。そんなことを言われても、その時の私にはいまひとつ理解できませんでした。

それから数週間後いつものように台所で夕食を作っていた母は、なぜか子宮から出血して、近所の人に病院へ送ってもらいました。原因は切ぱく流産というものでした。それは赤ちゃんが子宮から、はがれ落ちそうになるというものです。母子共にとても危険な状態で、入院が決定しました。幼かった私はお見舞いに行く度に、母と会えるのがものすごく楽しみでたまりませんでした。

そして、妊娠四カ月目。母の様子を見に父や祖父、祖母が来てくれたのです。でもそれは自分の命を最優先にして欲しい。子どもはおろしてくれとの話の内容でした。しかし、母は折れませんでした。どんなに言われてもがんとして「生む」の一言。そんな母の気持ちを知るよしもなく、私は「妹なんていらない。妹なんて欲しくない」と皆の意見に賛成してしまいました。この言葉はどんなに母を…赤ちゃんを傷つけたでしょうか。今考えると、すまない気持ちでいっぱいです。

色んなことがあったせいで、母はまた大出血。ベッドにいっぱい血が染みこんで、状態は悪くなる一方です。今入院している病院では、母を治療することが難しいので京都の方の大きい病院へと移ることになりました。その病院から家は遠いので、母と私が会える回数はすっかり減ってしまいました。

だんだんと気候が寒くなってきました。久々の母との面会。母の顔を見ておどろきました。かみの毛は白くなっており、とても妊婦さんとは思えないほどやせ細っていました。お腹もたいして、少ししか大きくなっておらず、本当にこの中に一人の人間がいるのだろうかと疑ってしまうほどだったのでした。母は寝たっきりで一人ではトイレにもいけず、看護婦さんに手を貸してもらっていました。私は不安になりました。このまま、母が死んでしまったら、どうしよう。そんな不安が頭でいっぱいになってしまいました。

九カ月目の、ある日のこと。異常事態発生。母は切ぱく早産になりました。こうなると赤ちゃんと母を救う方法は、帝王切開だったのです。事態は深こくになり、父は私だけを家に残し病院へ行ってしまった。そして次の日、奇せき的に助かった母と赤ちゃんを見に行きました。その時、覚えているのは涙を流しながら私をだきしめる母のくしゃくしゃの顔と、小さな保育器に入っている赤ちゃんでした。この子が…妹?私の妹?と何度見ていても実感がわかず、私は一応あいさつをした。それから神様にありがとうと何回も言ったような気がします。

そして今にいたります。となりにいるのは前歯がぬけている妹の笑顔。それを見て、ふとあの時の自分の言葉を思い出しました。「ごめんね、それとありがとう」と私が言うと、きょとんとした顔で、不思議そうに見つめてくる妹。そんな表情を見ているとおかしくてたまらない。今、私はとても幸せです。だから、こんな気持ちにさせてくれる全てのものに、全ての人に、ありがとう。

4面

いじめ

いじめは、自分より弱いものに対して、一方的に、身体的・心理的な攻撃を継続して加え、相手に深刻な苦痛を感じさせるものです。明らかな人権侵害であり、悪質な反社会的行為です。

いじめを受けている子どもは、一刻も早くそうした状態から抜け出したいと願っているにもかかわらず、相手からの報復を恐れたり、自尊心から、そのことを周囲にうち明けられずにいることが少なくありません。また、自分に期待を寄せてくれている親や家族に心配をかけたくないと、じっと耐えている場合もあります。

気をつけたい子どものサイン(家庭で)

  • 表情が暗くなり、一人で考え込んだり、部屋に閉じこもりがちになる。
  • 頭痛や腹痛などをよく訴え、登校をじぶったり、遅刻や早退欠席がめだつようになる。
  • 家族に対しての言葉づかいが悪くなったり、ささいなことでイライラする。
  • 持ち物が急に派手になったり、家で買っていない物を持っていることが多くなる。
  • 教科書やノートがよくなくなったり、持ち物に落書きがされている。
  • 今まで親しかった友達が来なくなったり、友達の話をしなくなる。
  • ひんぱんに電話がかかってきたり、金銭の持ち出しが目立つようになる。

京都府教育委員会作成
「わたし・あなた・みんなの人権」より抜粋

子どもの人権110番

0120-007-110

受付時間

午前8時30分~午後5時15分まで(土・日・祝除く)

シリーズ・人権の詩~いのち~

いのちの かたちって どんなんだろう
きずついたり すりへったり
ぐちゃぐちゃになったりするから
やわらかなものかな
かなしいことや いやなこともあると
かけていくようないたみをかんずるから
かたまりになっているんだろうか
人をすきになると
しめつけられたり ふるえたりするから
わた菓子みたいに
ふわふわしたものかもしれない
みんなが いのちを
ひとつずつもっているのに
そのかたちをはっきりといえない
なぜだろう
たいせつなものだと わかっているのに
「こんなもの」って だしてみせられない
でも きっと
いのちって
きらきらひかっているんだと思うよ
すごくあったかいものだと思うよ
いのちって すてきな生きものなんだよ
きっと

発行

明石書店

編著

今野敏彦

「人権読本じんけんの詩」から転載

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お問い合わせ

生涯学習部人権啓発課啓発振興係

京都府亀岡市安町野々神8番地

電話番号:0771-25-5018

FAX:0771-22-6372

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