民俗芸能の祭典~伝え合おう 民俗芸能のこころ 風流(ふりゅう)のまつり~

亀岡の伝統的なお祭りと全国の民俗芸能の団体が集い、それぞれの地域の特色ある民俗芸能が競演することにより、新たな出会いと交流、そして感動の輪を広げます。

日時2011年10月30日(日曜日)10:00~16:00

場所ガレリアかめおか コンベンションホール(亀岡市余部町宝久保1-1)

出演出雲風流花踊保存会、佐伯灯籠保存会、亀岡祭山鉾連合会 他

  • 第1部  囃子
  • 第2部  灯籠と人形浄瑠璃
  • 第3部  風流(ふりゅう)踊り

【その他の催し】

  • 亀岡の団体や小学生などによる民俗芸能の上演
  • 亀岡祭山鉾の展示、祭りの紹介展示、子どもたちの絵画展示など
  • 亀岡の特産品の販売ブースや観光ブースなど
  • 京都府主催<食文化の祭典「里」>を同時開催

出演団体紹介

出雲風流花踊り(京都府亀岡市)

出雲風流花踊り

《京都府登録無形民俗文化財》
出雲風流花踊保存会

出雲大神宮で4月18日に行われる春の恒例行事「鎮花祭」の神事後、奉納される雨乞い祈願の行事。
華やかな衣装に身を包み、12ヶ月を代表する花笠をそれぞれにかぶった踊り手12人が、小太鼓を叩きながら、笛や七五調の地歌に合わせて軽やかに舞い踊る。

犬甘野御田祭(京都府亀岡市)

犬甘野御田祭

《京都府登録無形民俗文化財》
犬甘野御田保存会

西別院町犬甘野にある松尾神社の祭礼の一つであり、田植えの一連の作業を模擬的に演じることで、豊作を祈願する行事。
御田は「田まわり」「代かき」「田植え」から構成されており、早乙女、アトシ、太鼓叩き、牛使いと呼ばれる役によって、田植えの様子が演じられる。

佐伯灯籠(京都府亀岡市)

佐伯灯籠

《国指定重要無形民俗文化財》
佐伯灯籠保存会

佐伯灯籠は亀岡市旧佐伯郷四社(薭田野神社、御霊神社、若宮神社、河阿神社)の五穀豊穣の神事と盂蘭盆行事が習合した夏祭り。

人形浄瑠璃は一間四方ほどの大きさの台灯籠を舞台に上演されるもので、浄瑠璃を語る義太夫と三味線弾き、人形遣いが三業一体となって繰り広げられる。

大井神社立花行事(京都府亀岡市)

大井神社立花行事

《京都府指定無形民俗文化財》

神社の氏子の七集落が献花する祭事で、毎年8月19日に行われる。立花とは、室町時代に座敷飾りの一つとして発展した立て花が、池坊専好(初代~三代)によって大成された華道の一様式。奉献する立花は各組一対ずつで、年輪番でまわる神前花の当番組は、神前花一対と境内社の天満宮に一瓶献じるならわしとなっている。

保津の火祭り(京都府亀岡市)

保津の火祭り

保津火祭り保存会

保津町の八幡宮で、請田神社例祭の宵宮に五穀豊穣を祝い行われる行事。

境内で太鼓みこしを打ち鳴らし火柱を回ることから、「保津の火祭り」として知られている。

68基からなる高張り提灯の行列が奉納へむかう道中は、太鼓を叩く赤熊(しゃぐま)と榊持ちの子どもたちが、はやし声を交わしながら進んでいく。

亀岡祭(京都府亀岡市)

亀岡祭

《京都府登録無形民俗文化財》
亀岡祭山鉾連合会

亀岡祭山鉾行事は、旧亀山城下において、毎年10月23日~25日に、鍬山神社の秋季例祭に際して繰り広げられる。亀山城下の辻々には、京都西陣の綴錦や、中国やヨーロッパから渡来した絢爛豪華な染織物で飾られた3基の舁山と8基の鉾が出され、祭りの風情を感じる曳山囃子が鳴り響く。

山名神社天王祭舞楽(静岡県森町)

山名神社天王祭舞楽

《国指定重要無形民俗文化財》
山名神社天王祭舞楽保存会

各地の社寺に伝承されている稚児を主体とした舞楽 であるが、正統舞楽とは趣きを異にした独特の芸能である 。舞は8段で構成されていて、境内の舞屋で稚児2名があでやかに舞う。それは祇園祭の稚児舞につながる特色のある舞で、その舞台も船形屋台を固定したものともいわれている。特に昆虫のかつらを付けて舞う 「蟷螂  (とうろう)  の舞」(カマキリの舞)は、全国でもめずらしい舞である。

八女福島の燈籠人形(福岡県八女市)

八女福島の燈籠人形

《国指定重要無形民俗文化財》
八女福島の燈籠人形保存会

3層2階建の釘や鎹を1本も使用しない屋台が期間中だけ組み立てられ、囃子にあわせてからくり人形芝居が上演される。

人形を操る際の横づかいの方法は、全国でもほとんど見ることが出来ない特殊な技術である。

刈谷万燈祭(愛知県刈谷市)

刈谷万燈祭

《愛知県指定無形民俗文化財》
刈谷万燈保存会

万燈は、武者人形をかたどった高さ4.5m、重さ60kgほどの、竹と和紙で作った張子人形であり、夜間は内部の照明により、幻想的な光景をかもし出す。

現在7町内がそれぞれ趣向をこらしてつくり、若者が1人で担いで、笛と囃子に合わせて勇壮に舞う。

犬山祭(愛知県犬山市)

犬山祭

《国指定重要無形民俗文化財》
犬山祭保存会

祭りでは13輌の豪華な車山(やま)が巡行を行う。

全ての車山には「からくり人形」が設置されており、伝統的なからくりの粋を競う。

 

 

上野天神祭(三重県伊賀市)

上野天神祭

《国指定重要無形民俗文化財》
小簑山囃子方

菅原神社の秋祭りで、400年ほどの歴史を持つ。

25日の本祭りは神輿行列、鬼行列、だんじり行列からなり、特に鬼行列は子ども達を恐れさせる。

 

伊勢大神楽(三重県桑名市)

伊勢大神楽

伊勢大神楽講社

桑名市太夫町の増田神社の祭礼に奉納される獅子神楽の一種であるが、それ以外の日は近畿・北陸地方へ回檀している。

悪魔祓いの獅子舞に曲芸を加味して演じるのが特色の獅子神楽として知られている。

 

 

雲浜獅子(福井県小浜市)

雲浜獅子

《福井県指定無形民俗文化財》
雲浜獅子保存会

1頭の雌獅子を老若2頭の雄獅子が奪い合う激しい争いのさまが、笛、太鼓の囃子にのせて、華麗に演じられる。

 

 

大津祭(滋賀県大津市)

大津祭

《滋賀県指定無形民俗文化財》
月宮殿山囃子方

湖国三大祭のひとつであり、京都祇園祭の風情を色濃く継承した祭礼。現在13基ある曳山はいずれも江戸時代に制作されたもので、各曳山にはからくり人形が乗っているのが特徴。

 

筒川祭(京都府伊根町)

筒川祭

《京都府登録無形民俗文化財》
筒川祭保存会

室町時代に始まったとされ、神楽は約350年前から続いている。
特に獅子の生け捕りを演じる「和唐内(わとうない)」は、迫力ある立ち回り、早がわりがみものである。

 

京都六斎念仏(京都府京都市)

京都六斎念仏

《国指定重要無形民俗文化財》
中堂寺六斎会

六斎念仏は、平安時代に空也上人が民衆教化のために始めたとされる踊り念仏がルーツ。鉦鼓、太鼓、笛に合わせて踊る。
現在、京都市内にはあわせて十数グループの六斎念仏保存団体があり、それぞれ特徴ある六斎念仏を継承している。

祇園祭(京都府京都市)

祇園祭

《国指定重要無形民俗文化財》
財団法人 菊水鉾保存会

日本の三大祭のひとつ。
毎年7月1日から31日までの1カ月間、京都市内や八坂神社で行われる。
クライマックスとなる山鉾巡行を中心に、多彩な祭時が繰り広げられる。

国民文化祭プレ事業「亀岡民俗芸能祭」

昨年、「民俗芸能の祭典」のプレ事業として、「亀岡民俗芸能祭」を開催しました。

とき平成22年10月11日(祝・日)13:00~16:30

ところガレリアかめおか コンベンションホール・ロビーギャラリー

内容

基調講演「民俗芸能の心とかたち」 講師 植木 行宣氏(元京都学園大学教授)
パネルディスカッション

コーディネーター長谷川嘉和(同志社大学非常勤講師)

パネリスト廣瀬 源義(出雲風流花踊保存会会長)

パネリスト石田 武夫(佐伯灯籠保存会会長)

パネリスト嵯峨根 彰(亀岡祭山鉾連合会会長)

パネリスト植木 行宣(元京都学園大学教授)

小学生による民俗芸能の学習体験・上演発表
  1. 川東小学校「出雲風流花踊りの学習体験・上演発表」
  2. 薭田野小学校「佐伯灯籠人形浄瑠璃の学習体験・上演発表」
  3. 亀岡小学校「亀岡祭曳山囃子の学習体験・上演発表」
  4. 京都市光徳小学校「六斎念仏踊りの上演」
パネル展示

小学生の絵画・民俗芸能学習発表、亀岡市の民俗芸能の紹介

基調講演
基調講演

パネルディスカッション
パネルディスカッション

出雲風流花踊り
出雲風流花踊り

佐伯灯籠人形浄瑠璃
佐伯灯籠人形浄瑠璃

亀岡祭曳山囃子
亀岡祭曳山囃子

六斎念仏踊り
六斎念仏踊り