更新日:2020年3月31日
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太陽光発電については、環境に負荷を与えない施策として、全国各地で自然エネルギーを活用した再生可能エネルギーの導入に取り組まれています。
大規模な太陽光発電設備については、設置に広大な土地が必要となることから、山間部や農地への設置事例が増加しています。この中には、防災や地盤の安全性、景観保全、環境保全の面で問題があると考えられる事例も見られ、地域住民から反対を受ける事例も発生しています。
しかしながら、太陽光発電設備の設置自体を規制する法令がないことから、防災面での安全性の確保、景観・自然環境の保全、住民への周知といった課題に対応するため、「亀岡市太陽光発電設備の設置及び管理に関する条例」を制定しました。
太陽光発電設備の設置が防災上並びに自然環境、生活環境及び計画に及ぼす影響に鑑み、その設置に関して適正な立地、維持管理及び用途廃止後の有効な跡地利用を図り、もって市民の生命及び財産の保護を図るとともに、良好な自然環境等を保全し、公共の福祉に寄与することを目的としています。
令和元年7月1日
※施行日の前に事業に着手した者については、条例の規定を適用しません。
亀岡市太陽光発電設備の設置及び管理に関する条例(PDF:115KB)
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