診療技術部のご案内診療技術部ボタン先頭
案内ボタン最後

Pharmacy
薬剤科


内容 ▼

亀岡市立病院薬剤科へようこそ。
当院薬剤科の業務は、薬の調剤だけではなく、高カロリー輸液や抗がん剤など注射薬の調製、入院患者様や、外来化学療法患者様への説明対応、医療スタッフへの医薬品の情報提供、薬の血中濃度モニタリングなどに取り組んでいます。また、薬の副作用チェックや処方提案など、患者様により安全な投薬を受けていただくよう業務に励んでいます。
栄養サポート、感染対策、糖尿病教室、医療安全対策など、チーム医療にも積極的に携わり、他の職種とのコミュニケーションや、連携を大切にしています。また、日々進む医療技術に対応するため、学会・講習会などに参加し、知識や技術の向上に励んでいます。
外来のお薬は、院外処方箋での投薬となっていますが、お薬についての問い合わせも受け付けています。


▽実績

▽方針・目標

▽調剤業務

▽薬剤情報提供

▽薬剤師による勉強会

▽活動

▽チーム医療

▽服薬指導業務

▽研修制度

▽実習生受け入れ

▽薬剤科スタッフ

▽認定薬剤師資格数


―平成28年度実績―(H27年度) ▼

薬剤管理指導実施件数

1179件 (1401件)

無菌調製加算件数(1)

436件 (399件)

無菌調製加算件数(2)

68件 (149件)

外来化学療法加算

348件 (306件)

お薬イラスト

調剤基準 … 抗がん剤無菌調製・高カロリー輸液無菌調製・入院調剤・外来調剤 (院外処方箋率95%:H.28年度)

(後発医薬品使用率75%)

体制 … 無菌室1名・注射/内服調剤 、病棟担当制

チーム医療体制 … NST・褥瘡・糖尿病・感染・化学療法・緩和・医療安全


方針 ▼

1、適正で効果的な薬物治療の推進
2、安全な薬物治療の推進
3、知識と技能の習得

4、チーム医療を推進
5、笑顔と思いやりをもって接する
6、薬薬連携、地域医療貢献

平成29年度目標 ▼ イラスト

1、病棟薬剤業務・薬剤師外来の充実
2、専門薬剤師の育成
3、後発医薬品の採用促進
4、スタッフ増員
5、薬剤師外来(外来がん患者指導含む)の充実
6、病棟薬剤業務実施加算取得


薬剤師外来 ▼
調剤業務の写真1

当院外来受診の患者様に、お薬についての質問や相談、残薬の相談等を受ける場を設けております。
薬剤師が患者様と面談することで、診察時に薬の事を医師と十分に話すことができなかった部分を補う事も出来ます。
市民の皆様に外来での治療の質を高めより良い医療の提供を行う目的で開設致しております。

 

(お薬の効果、服用方法、保管方法、副作用、相互作用などに関する相談、その他お薬について全般の相談など)


調剤業務 ▼
調剤業務の写真1

入院中の患者様のお薬を調剤しています。薬剤師は、医師が処方した内服薬が患者様の手元に届くまでに、薬の量、飲み合わせ、飲み方に問題がないか、病態にあわせて処方されているか、腎機能などを確認し、疑問があれば医師に確認しています。また、注射に関しては、複数の注射が混ざり合っても問題がないか、点滴速度が適切かなどを確認しています。また、一部の点滴に関しては、薬剤師が無菌操作により輸液を混ぜています。病棟業務等、薬剤師への業務内容が増える中、平成24年12月の電子カルテ導入時に、全自動分包機等、最新の調剤機器を導入し、調剤業務の効率化をはかっています。

調剤業務の写真2

当院の抗がん剤治療は、化学療法委員会を設立し、医師、外来がん治療認定薬剤師、がん化学療法認定看護師等がレジメン検討を行い、安全を確認したうえで投与量を決定しています。
抗がん剤の調剤は、決定事項に基づき正確に行い、専用のキャビネット内で調製を行っています。また、「化学療法支援オーダーシステム」や「抗がん剤調製システム(chemoroad)」を導入し、効率よくかつ安全に抗がん剤調製が出来るようにしています。
曝露対策にも取り組んでおり閉鎖式器具も使用しています。


薬剤情報提供 ▼
薬剤情報提供の写真1

厚生労働省・医薬品医療機器総合機構・製薬メーカーから提供される情報を収集し、緊急性を要する情報は、医薬品を安全に取り扱えるよう速やかに医療スタッフに周知しています。また医療スタッフや患者様からの質問に対し、情報提供を行っています。


薬剤師による勉強会 ▼

※糖尿病教室では、薬剤師もメンバーとして参加しています。

薬剤師による勉強会の写真1

糖尿病と合併症に関する薬の情報や、薬の基本事項をお話しし、糖尿病のより正確な知識が患者様に提供出来るよう、努めています。

※チーム医療にも積極的に参画しています。

薬剤師による勉強会の写真2

院内で医療スタッフ他に医薬品の新しい知識、安全な取り扱い、薬剤の基礎知識を講師として情報提供しています。

イラスト


活動 ▼

薬剤科では、安全で質の高いお薬を提供するため、各種チーム医療(化学療法、糖尿病、医療安全対策、NST・褥瘡、院内感染対策、リスクマネージメント)に参画し、積極的に活動をしています。

《薬事・医療材料委員会》
病院長を委員長とし2ヶ月に1回開催。後発品の採用検討を含め、薬剤の採用、整理、採用中止等の審議のほか、安全性と副作用を踏まえた効率的な薬剤管理をしています。副院長、診療科部長、看護部長ほかで組織されています。

化学療法委員会の写真

《化学療法委員会》
安全で効果的な化学療法を行い、円滑な推進を図ることを目的として設置されています。年間6回開催され、診療部の医師、看護部、管理部他で組織され、事務局は薬剤科が担当しています。

《輸血療法委員会》
輸血、血液製剤等の使用を安全かつ確実な施行を図るために設置されています。輸血療法の適応に関すること、製剤の選択及び保管、使用、管理や、輸血療法に伴う事故、副作用及び合併症対策などが審議されます。血液製剤の適正使用において薬剤師が委員会に参加しています。

院内感染対策委員会の写真

《院内感染対策委員会》
病院内における感染予防の対策及び実施に関する事項を審議する目的で設置されています。薬剤師も抗菌薬使用の適正化、消毒薬、感染マニュアルの改訂などに関わっています。

《医療機器管理委員会》
医療機器に係る安全管理体制を確保することを目的として設置されています。臨床検査に関することや、検査機器等の点検などが審議されます。薬剤師も参加し、検査値の精度等について情報を得ています。


チーム医療 ▼
NSTミーティング風景の写真

《NST》
NSTは、当院における適切な栄養アセスメントを行い、最適な栄養療法を提供することにより、患者様のQOLの向上と、早期退院・社会復帰に寄与することを目的として設置されています。嚥下造影検査も行っています。また、週1回のミーティングに薬剤師も参加しています。

褥瘡ラウンドの写真

《褥瘡ラウンド》
週1回のラウンドにより、DESIGN評価、具体的な処方、処置、ケアを行います。
薬剤師も、ラウンドに参加し、DESIGN評価や処方提案を行います。

≪糖尿病教室≫
1ヶ月に1回、糖尿病教室を行っています。糖尿病内科医・看護師・管理栄養士・臨床検査技師・薬剤師で構成され、薬剤師は「糖尿病と薬」についての講義を行っています。


服薬指導業務 ▼

当院の薬剤師は各人が院内携帯を持ち、外来診療中の医師や、病棟の看護師からの質疑にも、その場で対応できる体制を整えています。
また、医師や看護師などが気軽に薬剤科に入室し、確認事項、懸案事項など、情報の共有にも積極的に努めています。

医師へ応答中の写真
医師へ応答中

医師への薬剤情報提供の写真
医師への薬剤情報提供

看護師との薬剤情報提供の写真
看護師との薬剤情報提供

患者様へベッドサイドでの薬剤情報提供の写真
患者様へベッドサイドでの薬剤情報提供


研修制度 ▼

〈院内研修〉

  • 病院主催の講演会・臨床講義等研修会を開催しています。

〈院外研修〉

  • 個々の薬剤師が自己の目標を毎年計画し、目標の研修・学会への参加を自己申請します。
  • 意欲的な薬剤師を支援するため、日本薬剤師会、京都府薬剤師会や各種メーカー主催勉強会など参加を推進しています。
  • 専門的能力の育成(実務指導薬剤師養成ワークショップ派遣、専門領域の学会・研修会参加)支援を行っています。

実習生受け入れ業務 ▼

・京都薬科大学  ・摂南大学(薬学部)
・大阪薬科大学  ・兵庫医療大学(薬学部)
・同志社女子大学(薬学部)
・大阪大谷大学(薬学部)

《実習生の声》

毎日が充実していて、薬剤師さんの雰囲気もよく熱心に仕事をされていたため、憧れる存在となりました。

今回の実習病院選択について

自分で選択した5人、学校から指定された5人

実習環境はどうでしたか?

よかった…11人

亀岡市立病院のイメージはどうでしたか?

  • 雰囲気がよかった
  • 小さな病院なので多くを経験できないのではと思っていましたが、実際盛りだくさんで薬剤師さんも忙しく働いておられた
  • 病院名しか知らなかったのですが、とても明るく雰囲気がよいと感じました
  • 治療に対して能動的であると感じるようになった
  • たくさん仕事があり、忙しい印象を受けました

今回の実習で一番印象に残った事は?

  • 褥瘡ラウンド
  • 服薬指導をしたこと…3人
  • 病院実習ということで、チーム医療が一番印象に残りました…2人
  • 最後にまとめを作ったNST, 褥瘡についてが一番印象に残りました。
  • 全てが初めてで印象的でしたが、服薬で様々な患者様がいることを実感した
  • 服薬指導にたくさん行かせていただいたこと
  • 無菌調剤
  • 外来自己注射の指導

今後、病院で働きたいと思った理由は?

  • 色々な仕事も経験できるため
  • 短期間でしたが、薬剤師の方以外にも医師、看護師、栄養士の方など、様々な方と一緒に働けるというのが病院の魅力だと思ったから
  • チーム医療を感じながら仕事をすることができる
  • 病院では色々な業務があり、吸収できることがたくさんあるから

実習生さんから最後に

実習生が1人ということで、薬剤師さんと1対1で接することができたので多くのことをわかりやすく教えていただきました。調剤や服薬指導だけでなく褥瘡ラウンド、NSTカンファレンスの参加などチーム医療についても学ぶことができました。小さい病院のため多くのことを経験できないと思っていましたが様々な貴重な体験ができたので非常によかったです。2か月半ありがとうございました。

最初は何もわからない状態でしたが、初日から調剤をさせていただき、また無菌調製や抗ガン剤調製など実際やらせて頂き、勉強になりました。病院で実習させていただき、学校で習っていないこと、現場ならではのことがあり、現実的に役立つことを学び、うれしく思います。今後この経験を活かし、さらに成長していきたいと思います

初めてのことばかりだったけど、先生方に教えてもらったおかげで、実習前に比べて少しは出来るようになったことが増えたと思います。覚えないといけないことがまだまだたくさんあって、本当に薬剤師になれるか不安になりましたが、頑張りたいと思います。この病院で実習することが出来て本当に良かったです。

病院実務実習を終えて
薬学部が6年過程となり、5年次に病院、薬局と実務実習が必須となりました。今回病院実習として2ヵ月半の間、亀岡市立病院でお世話になりました。学校で学ぶ内容以外に、特に臨床的なことを中心に教えていただき、これから薬剤師になるにあたって病院薬剤師として必要なこと、そしてやりがいを学びました。特に私が一番興味を持てたことは、病院内のチーム医療についてでした。チーム医療とは医師、看護師、検査技師、栄養士、そして薬剤師など様々な病院の職員がそれぞれの専門性を発揮し、患者様を中心にして最適な医療を提供することです。このチーム医療に参加させていただいたことでより薬学的知識が身に付き、また患者様との距離も近づけたことから、医療の現場での大変さ、そして命の大切さも感じ取ることができました。私自身、実習を開始する以前から将来の就職希望として病院を考えており、亀岡市立病院で学び、体験したことによりその思いはより一層強いものとなりました。このようなすばらしい環境で実りのある実習を送らせていただいたことを心から感謝いたします。最後になりましたが、実務実習中は、病院職員の方、そして何より患者様には快くご協力頂き、また励ましの言葉をかけていただいたことに心から感謝しております。将来、一医療人として患者様のためにある薬剤師になりたいと思います。
(摂南大学 薬学部 5年生 M・N)

 


薬剤科スタッフ ▼ イラスト

薬剤科長

仁丹 裕子

薬剤師主任

苅田 明子

薬剤師

吉見 和

薬剤師

居村 理紗

薬剤師(非常勤)

谷山 真理

薬剤師(非常勤)

森 佐代子

薬剤助手

日下部純代


認定薬剤師資格数 ▼ イラスト

日本病院薬剤師会

生涯研修履修認定薬剤師

3

日病薬認定指導薬剤師

2

日本薬剤師研修センター

研修認定薬剤師

3

認定実務実習指導薬剤師

3

日本糖尿病療養指導士認定機構

糖尿病療養指導士

2

日本静脈経腸栄養学会

NST専門薬剤師

3

日本臨床腫瘍薬学会

外来がん治療認定薬剤師

1

日本アンチドーピング機構

公認スポーツファーマシスト

1

▲ ページトップ