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更新日:2020年6月15日

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令和2年度施政方針

令和元亀岡市議会定例会令和2年3月議会の開会にあたり、その冒頭(令和2年2月14日)で令和2年度の市政運営についての基本的な考え方を申し上げました。

その全文(議案説明部分を除く)をお知らせします。

 令和2年3月議会に、議員各位の御参集を賜りまして誠にありがとうございます。

 令和2年度の予算案並びに関連議案を御審議いただくにあたり、市政運営に対する私の所信を申し述べさせていただき、議員各位並びに市民の皆様の御理解、御協力を賜りますようお願い申し上げます。

 令和2年、2020年、市制65周年に当たる年は、亀岡市のターゲットイヤー、まさに亀岡新時代の幕開けとする年です。

 私は昨年10月の市長選挙におきまして、市民の皆様方から力強い激励と温かい支援をいただき、令和の時代とともに2期目の任期をスタートすることとなりました。多くの市民の皆様から寄せられた市政に対する期待に応え、新しい時代を切り開いていく重責を担うことにつきまして、私自身、改めてその責務の重大さを痛感するとともに、全身全霊をもって市政運営に邁進していく決意でございます。

 去る1月11日に「京都府立京都スタジアム」の竣工式、そして「麒麟がくる京都大河ドラマ館」のオープニングを行うことができました。

 振り返れば10年前の平成23年に、市内企業、各種団体の参画による「京都・亀岡に大規模スポーツ施設を誘致する会」を設立し、5万人を超える署名活動など積極的な誘致活動が進められてから約10年、平成24年12月に山田啓二前京都府知事に亀岡の地をスタジアム建設地に決定いただき、亀岡の宝である天然記念物「アユモドキ」をはじめとする自然と共生するスタジアムの実現に取り組みいただきました京都府をはじめ関係機関の皆様、そして事業に御理解をいただき用地を御提供いただきました地権者の皆様の御尽力に改めまして心から感謝申し上げます。

 スタジアムにおいては、京都サンガの試合が開催される他、3月27日にはオリンピックに出場するU-23サッカー日本代表の国際親善試合、4月には同志社大と立命館大を招いての亀岡ラクビー祭、7月にもなでしこジャパンのオリンピック壮行試合となる国際交流戦が予定されています。全国から亀岡へ多くの方が訪れるとともに、市内の少年少女たちが、身近に最高峰のプレーを目の当たりにする機会となります。また西日本一のクライミングウォールが設置されたことと合わせ、この新たな施設が、世界に羽ばたく次代のアスリートを育ててくれるものと期待しております。

 同じく平成23年から明智光秀公を主役とする大河ドラマ誘致に向け、関連自治体が共同して「NHK大河ドラマ誘致推進協議会」を設立し、永年にわたる署名や要望などの活動の成果として、1月19日から明智光秀公を主役とするNHK大河ドラマ「麒麟がくる」の放映が始まっています。放送が決定して以来、大河ドラマ「麒麟がくる」亀岡市実行委員会を設置し、スタジアム内に「麒麟がくる 京都大河ドラマ館」を開館するなど、市全体の賑わいと活性化の拠点となるよう取組を進めてきたところでございます。大河ドラマの放映は、これまでの光秀のイメージを一新するものとされており、ドラマ館へ、また亀岡のまちへ多くの方が訪れられ、新しい明智光秀公、そして亀岡のまちを全国に発信する大きなチャンスとなるものと期待しております。

 5月3日には、「亀岡光秀まつり」にあわせ、国内外問わず圧倒的な人気を誇る東京ディズニーリゾート・スペシャルパレードが計画されています。また5月26日には、市役所からスタジアムまでをコースとする東京2020オリンピック・パラリンピックの聖火リレーを実施いたします。8月のオリンピックでは、亀岡出身の空手選手である荒賀龍太郎選手を市民が一体となり応援するためパブリックビューイングの開催を計画しており、10月には全国足利氏ゆかりの会総会、11月には第 36回全国削ろう会森の京都亀岡大会を開催いたします。ターゲットイヤーとして、様々な機会を活用し、本市の魅力や取組を幅広く発信し、シティプロモーションを積極的に展開するとともに、市民の皆様の亀岡への誇りや愛郷心を高める取組を推進してまいります。

 このように令和2年度は、亀岡のこれからのまちづくりにとって大きな転機というべき時を迎えるわけですが、それにあわせて「第4次亀岡市総合計画~夢ビジョン~」の計画期間が最終年度を迎えることになります。既に検討を始めている亀岡のこれからの10年を見据えた新たな第5次総合計画を策定し、それとあわせて亀岡市人口ビジョン・総合戦略の策定を行うこととしております。

 これまでの成果を踏まえつつ、「環境先進都市」「多文化共生」のまちづくりに取り組むとともに、新たな課題や市民ニーズに対応し、市長選挙時に新たにお示しした「かめおか 未来 チャレンジビジョン2.」の実現に向け、新たな時代の亀岡の具体的な設計図を市民の皆様にお示ししてまいりたいと考えております。

 そこで2期目スタートにあたり、これから4年間の市政、まちづくりを進める上で柱となる2つの理念と重点施策について申し上げさせていただきます。

 1つは、「世界に誇れる環境先進都市」の実現による持続可能なまちづくりでございます。平成30年12月、亀岡プラスチックごみゼロ宣言を行い、プラスチック製レジ袋の有料化から、今議会に上程しております「亀岡市プラスチック製レジ袋の提供禁止に関する条例」に基づく、プラスチック製レジ袋の配布禁止へと取組を進めてまいりたいと考えております。環境分野の取組は、亀岡新時代の基礎となるものでございます。

 もう1つは、「多文化共生のまち」でございます。年齢、性別、国籍などにとらわれず誰もが輝く社会、多様性が尊重される社会、また人間のみならず亀岡の象徴である自然や文化を含めたダイバーシティ、多様性を尊重する共生のまちづくりを進めてまいります。

 このような理念を掲げながら、市民一人ひとりを主役として、7つの重点施策に取り組んでまいります。

 その1つ目は「子育て・教育で憧れのまち」であります。

 亀岡を未来へ、持続可能なまちとするために、子どもを安心して産み育てることができる環境づくりが求められております。豊かな自然を活かした亀岡型自然保育の実施や子育て世代のサポートの充実に取り組み、子どもの貧困対策では、実態調査を踏まえて「子どもの貧困対策に関する計画」を策定し取組を推進してまいります。また、教育環境の充実として、学校施設の改善や誰もが安心して食べることができるアレルギー対応可能なデリバリー弁当の導入を目指してまいります。そして外国語やICTを学ぶ環境整備、GIGAスクール構想の実現、スポーツ・文化・芸術による個性を伸ばすグローバルな人材育成を進めてまいります。また、今年度から10年間の亀岡市の教育の基本となる「教育振興計画」を策定してまいります。

 2つ目は「いくつになっても笑顔で健康に暮らせるまち」であります。

 市民誰もが生きがいを持ち学び続けられる生涯学習環境、「霧の芸術祭」を中心に心豊かな文化活動ができる環境の整備を進めてまいります。福祉の分野では、市民一人ひとりが住み続けられるまち、また人生 100年時代を見据え、全ての人が元気に活躍し続けられる社会を目指し、健康維持のためフレイル対策や介護予防、認知症対策に取り組み、あわせて就業機会の創出、余暇活動、地域貢献活動を支援してまいります。令和2年度には、地域福祉の推進、福祉コミュニティの形成、地域福祉の担い手育成などの基本となる「改定亀岡市地域福祉計画」が期間終了を迎えることから、「地域共生社会」の実現に向けて、より具体的かつ包括的な地域福祉計画の策定に取り組みます。また、第4期亀岡市障がい者基本計画、第6期亀岡市障がい者福祉計画、亀岡市いきいき長寿プランを策定し取組を推進してまいります。

 3つ目は「スポーツ・観光・自然で賑わいのまち」であります。

 亀岡の自然を活かして市域全体をまるごとスタジアムと位置付け、多様なスポーツの施設整備を進め、誰もが楽しく自然やスポーツに親しむ環境を推進してまいります。亀岡駅の北側には、芝生広場、噴水、ステージ、複合遊具を設置した広場を整備し、3月1日から愛称募集を開始するとともに、市民に親しまれる新たな憩いの場を開設します。また、地域の農産物を活かしたマルシェ、農家民泊、農家レストランなどを支援し、市民による賑わいづくりを進めてまいります。

 観光の分野では、スタジアムや大河ドラマの効果を市域全体へ波及し、歴史や文化資産、豊かな自然の魅力を発信するため、公民連携による積極的なシティプロモーションに取り組んでまいります。

 また今年度は、東京2020オリンピック・パラリンピックのオーストリア共和国のホストタウンとして同国の空手選手の事前合宿が計画されており、スポーツを通じた市民との国際交流の機会としてまいります。

 4つ目は「豊かな自然と美しい景観を守り育てるまち」であります。

 環境先進都市の実現を目標に定め、プラごみゼロの取組を前進させるとともに、亀岡市ゼロエミッション計画により資源化率を高め、ごみを出さない循環型地域社会の創出、亀岡市ふるさとエナジー株式会社による再生可能エネルギーの地産地消の拡大に取り組んでまいります。また、天然記念物「アユモドキ」に象徴される豊かな自然を守り、次代に引き継いでいくため、ポイ捨て禁止やエコウォーカーの導入、市内イベントのリユース食器活用など環境保全型の活動を推進してまいります。

 景観の分野では、亀岡まるごとガーデン・ミュージアムの具現化へ、市民参加によるウエルカムガーデン、スポットガーデンを広げ、誰もが花と緑に親しみ、美しい原風景の再生と魅力ある地域の創造に取り組んでまいります。また、亀岡駅南周辺地区まちなみ・まちづくり構想の策定に向け、住民、商店街、各種団体代表などの参画による意見交換会を開催し、駅前エントランスエリア、鉾に代表される歴史文化などが多く残る城下町エリアなど、市民と一緒に考え、市民が誇れるまちづくりを進めてまいります。

 また、環境先進都市の実現へ、市内事業者、各種団体、学識経験者の構成による「世界に誇れる環境先進都市亀岡協議会」を設置しました。市の全事業について環境を切り口として展開するため行政内部に「世界に誇れる環境先進都市推進本部」を設置し、持続可能な地域循環共生圏の創造に向けた取組を推進してまいります。

 5つ目は「経済がいきいきと躍動するまち」であります。

 地域の躍動と雇用の創出へ、各土地区画整理事業を進め、企業、ホテルや商業施設を誘致し、自然環境や住環境の魅力向上と経済の活性化に取り組んでまいります。また、市内企業においても深刻化する人手不足を背景に増加する外国人労働者に対する日本語教育の費用を一部助成する制度の創設と4カ国語によるごみ分別パンフレットを作成し、外国籍市民の生活支援に取り組んでまいります。

 地元産品の消費拡大と地域の活性化へ、ふるさと納税制度を活用し、地域ブランドの発信に努めてまいります。さらに企業誘致や産学公連携などを通じ、新たな事業の創出、新規就農者や事業継承者を支援、「霧の芸術祭」によるアート(芸術)と地域経済の融合を図り魅力あるまちづくりに取り組んでまいります。

 6つ目は「安全安心で住み続けられるまち」であります。

 防災力の向上へ、引き続き桂川および支流の整備促進と国土強靭化のための国道9号ダブルルート化への活動を促進してまいります。また、防災無線システム、気象情報システムの改修を進めるとともに、地域版ハザードマップの作成などを支援し、各町自治会と連携した総合防災力の強化を図ることとします。

 また、生活環境の整備について、セーフコミュニティの取組を進め、老朽化した水道管の敷設替えの支援制度を創出し、安全な生活環境と住み続けられるまちづくりに取り組んでまいります。

 7つ目は「付加価値の高い農産品で地域ブランド力を持つまち」であります。

 亀岡の魅力である水と緑、気候から生まれる豊かな農産品、地域の中心産業である農業振興へ、国営農地再編事業による基盤整備と営農体制の支援をしてまいります。また、京都・大阪の大都市圏への立地を活かした京都・丹波・亀岡ブランドの推進と無農薬・有機農法などオーガニックな農産物の生産と販路の拡大を進めてまいります。あわせて民間活力による市内ブランド農産品の生産拡大と、農の6次産業化の取組による新たな産業を支援してまいります。

 私は、これまで市政、まちづくりの主役は市民一人ひとりであるという信念のもと、「対話」と「参画・協働」を重視してまいりました。

 地域の課題を、市民、各種団体、企業、行政が自分たちの問題、課題として共有し、その解決に向け信頼関係を築き、互いに支え合い、補完しながら行動することが何よりも重要と考えております。そこには、計画段階からの住民や各種団体の参画だけではなく、事業を実施する上でそれぞれが責任を分かち合いながら行動するという市民と行政の新しい関係が生まれます。時代の変化により社会の有り様が変わっていく中で、そこで暮らす私たちも変化を受け入れ、進化していかなければならないものと考えます。

 市民の参画と協働のまちづくりを進めるため、これからも幅広い世代、地域、活動団体、との意見交換を積極的に行い、オープンな行政を進めてまいります。また、市民サービスの向上へ、市役所のワンストップ窓口の設置や行政の一元的なサポート体制など市民に寄り添う親切な組織、多様な情報チャンネルを活用し市民ニーズに即した情報を迅速に発信できる体制確保など、信頼される市役所づくりに取り組んでまいります。

 本年度は、ターゲットイヤーとして亀岡新時代への転換点であり、次代に向けた歩みを進める重要な一年として、積極的かつ大胆に市政運営に取り組んでまいります。

 

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市長公室秘書広報課秘書係

京都府亀岡市安町野々神8番地

電話番号:0771-25-5001

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