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更新日:2016年4月18日

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名誉市民

市の発展や公共の福祉増進、文化の進展に寄与することにより、広く社会の進歩発展に貢献し、市民の尊敬の的と仰がれる人に名誉市民の称号を贈り、その栄誉を称え功績を顕彰しています。

現在までの亀岡市名誉市民称号贈呈者は、初代市長 故大槻嘉男氏と、京都大学名誉教授 故上田正昭氏の2名です。

名誉市民章

写真 名誉市民章

名誉市民章は、丹波の“あか色”の地合いに気品高い鮮やかな“藍色”で亀岡市全域図を強調し、その中央に金色で市章を配しました。四方に伸びる金色線状の放射は、限りない未来への躍進を表し、全体を市花“つつじ”で縁取っています。
上部の飾りバッジは保津川の清流と丹波の波を表したものです。

故 大槻 嘉男氏

称号贈呈日

昭和55年11月3日

生年月日

明治37年5月12日

没年月日

平成元年4月24日(享年84歳)

略歴

明治37年5月綾部市に生まれ、旧制四高、金沢医科大学(現金沢大学医学部)を卒業された医学博士。昭和6年、大槻医院を開設されました。

昭和22年、京都府議会議員に当選され1期勤められたのち、昭和26年に亀岡町長に就任。

昭和30年1月1日、全国で稀に見る南桑田郡1町15ヶ村を大合併し、初代市長に就任されました。

以後、昭和46年まで連続4期16年にわたって市政を担当され、教育・文化・土木建築・農林・商工・観光、その他のあらゆる行政に卓抜した才能をもって本市の礎を築かれました。

功績

亀岡町長時代には、郡内の行政において主導的な活動を展開され、財政基盤の弱い町村の健全化への活力を注入するため旧南桑田郡を1市とする大同合併を提唱。事情の異なる各村の説得に努め合併を成し遂げられました。

亀岡市長時代には、地域的な後進性と新市発足後の困難な諸条件を英知と勇断をもって克服し、永い歴史と伝統、豊かな自然を守りながら「緑園文化都市」としての今日の躍進への礎を築かれました。特に

  • 亀岡市のビジョン、都市計画の策定
  • 学校給食をはじめ教育施設の整備
  • 市財源確保と雇用促進のための積極的な企業誘致、工場適地指定
  • 民間ディベロッパーの開発誘引と人口増を見越した住宅団地の開発
  • 上水道、簡易水道の完工
  • 湯の花温泉、保津川下りを中軸とした観光開発促進
  • 農業の構造改善と経営振興
  • 青年の家、市営プール、球技場などのスポーツ施設の整備、拡充
  • クニッテルフェルト市との姉妹都市盟約締結など国際親善交流の推進
  • 亀岡会館の建設など文化事業の促進
  • 国道、都市計画道路、生活道路等交通網の整備、商工業の振興、観光、文化的事業などを推進

―その成果が実を結び、京都中部地域における中核都市の形態をつくりあげました。

郷土愛にみなぎる大槻氏の業績の偉大さは衆目の一致するところであり、市長引退後も活発に文化、福祉活動を続けられ、その熱誠は市民の敬愛の的でありました。

主な受賞歴

  • 昭和34年 内閣総理大臣表彰(町村合併促進功労)
  • 昭和46年 亀岡市自治功労者表彰
  • 昭和47年 自由民主党総裁表彰
  • 昭和51年 ゴールデネ・フェルディーンスト・ツァイヘン(金色功労章)受章
    (日墺青年親善交流功労)
  • 昭和52年 勲四等旭日小綬章(世界青少年交流功労・地方自治功労)
  • 昭和55年 亀岡市名誉市民
  • 昭和58年 オーストリア共和国「栄誉大章」
  • 平成元年 従五位に叙せられる

故 上田 正昭氏

称号贈呈日

平成18年11月3日

生年月日

昭和2年4月29日

 没年月日

平成28年3月13日(享年88歳)

略歴

昭和2年4月29日京都市西陣の出身で、幼少年期を兵庫県城崎町で過ごされました。

13歳のおり延喜式内社小幡神社の社家を継がれ、京都大学文学部史学科を卒業。日本古代史ご専門とされる文学博士です。

卒業後、京都大学にて学術研究活動を続けられ、京都大学教授退官後は、京都大学名誉教授、大阪府立大阪女子大学学長、同大学名誉教授、更に中国・西北大学名誉教授・首都師範大学客員教授を兼ねておられました。

アジア史学会会長、社叢学会理事長、日本風俗史学会顧問、古代学協会顧問、比較文明学会顧問など学会活動は幅広く、中国社会科学院古代文明研究センター学術顧問、(財)生涯学習かめおか財団顧問、八日市市民大学学長、京都市女性大学学長、大阪府立中央図書館名誉館長、姫路文学館館長、世界人権問題研究センター理事長、京都市生涯学習振興財団理事長、高麗美術館館長、最近では島根県立古代出雲歴史博物館名誉館長など、要職就任歴は枚挙に暇がなく、国際的、全国的に活躍されました。

功績

文化史学における歴史研究、中でも古代史研究の第一人者であることは広く知られており、ローカルかつグローバル、いわゆる「グローカル」な歴史観による研究は上田史観と呼ばれ、スケールの大きな研究者として国際的にも高い評価を受けておられます。

こうした学術面における卓越した博識を、亀岡市政の進展に惜しみなく発揮していただきました。

昭和60年代初頭、高齢化、国際化、情報化が叫ばれる社会の変化の中で、本市は21世紀に向け生涯学習によるまちづくりに取り組み、上田先生にはこの新しいプログラムの基本理念と具体的構想のまとめのもと、昭和63年3月、人間尊重を謳った関西初となる生涯学習都市宣言に導いていただきました。その後も自ら様々な講演に立たれ、小規模な講演会、研修会等であっても労をいとわず生涯学習機会の提供に努めていただいているほか、学長を務められる「市民大学」では、講師派遣の調整など、市民により組織された運営委員会とじかに接して運営に尽力いただいていました。

また、編さん監修者として携わっていただいた「新修亀岡市史」発刊に際しては、グローカルかつ学術的価値の高い、しかも市民に分かりやすい市史の編さんを信条に、14年の歳月をかけて全8巻の刊行を成し遂げていただきました。更には、文化財行政や郷土の先人研究においても、人間本位の文化論、地域史の視点が脈打ち、それらは独自の史観として、本市のまちづくりに大きく寄与しているところです。

21世紀初めの歌会始めに召人として詠まれた「山川も 草木も人も 共生の いのちかがやけ 新しき世に」の歌は、人間本来のありようを見つめ続けられる先生の人生観として、多くの人の心に光を照らし、自ら指導いただいた新しい市民憲章の精神ともなっています。

このように世界的に名を馳せられる功績と、郷土愛にあふれ市政の良きアドバイザー、学術顧問として活躍いただいている人柄は、亀岡市民が等しく尊敬いたすところです。

主な受賞歴

  • 昭和45年 「日本神話」で毎日出版文化賞
  • 昭和60年 文部大臣表彰
  • 平成4年 「古代伝承史の研究」で江馬賞
  • 平成8年 京都市文化功労者表彰
  • 平成8年 京都府文化財保護審議会委員永年勤続表彰
  • 平成9年 大阪文化賞
  • 平成10年 福岡アジア文化賞(学術研究賞)
  • 平成10年 京都市自治100周年記念功労特別表彰
  • 平成10年 亀岡市自治功労者表彰
  • 平成12年 第10回南方熊楠賞
  • 平成13年 第19回京都府文化賞特別功労賞
  • 平成15年 勲二等瑞宝章
  • 平成16年 八日市市名誉市民
  • 平成17年 京都市特別功労賞表彰
  • 平成17年 亀岡市制50周年記念特別功労表彰
  • 平成18年 亀岡市名誉市民

お問い合わせ

市長公室秘書広報課秘書係

京都府亀岡市安町野々神8番地

電話番号:0771-25-5001

FAX:0771-25-0600

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