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更新日:2017年2月15日

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ゆう・あいネットVol.35

男女共同参画情報紙「ゆう・あいネットVol.35」(2017年2月発行)

ゆう・あいネットVol.35(1-4面)(PDF:2,548KB)

1面

ゆう・あいネットVol.35

あなたに、わたしに新しい発見!心豊かな暮らしを…

編集・発行

  • 亀岡市生涯学習部人権啓発課男女共同参画推進係
  • 郵便番号621-8501亀岡市安町野々神8
  • 電話0771-25-5075、ファックス0771-22-6372
  • 電子メールjinken-keihatsu@city.kameoka.kyoto.jp

あなたが輝くには?

~身のまわりにひそむジェンダーを考える~

日常生活の中で、こんな事ありませんか?

家庭で

A子さん:この後、地域の会議にいってくるわね。会長だから忙しいわ。

夫:僕の作ったハンバーグはどう?コロッケは残ったら明日のお弁当に入れるね!

義父:前を走っていた車の運転が下手でな~。運転手はやっぱり女やった。

義母:食事の支度は、また息子?かわいそうに…。私達の若い頃では考えられないわ。

息子:僕、誕生日プレゼントに、おままごとセットが欲しいなぁ。ダメかな?

娘:パパの作ってくれたご飯はいつもおいしいよ。今日学校で、「女の子なのに泣かなくて偉いね」って言われたよ。

イラスト省略

一家団欒(いっかだんらん)のシーンですが、「女だから…」「男だから…」と、性別で決めつけてしまっているところはありませんか?一緒に考えてみましょう。他にも、A子さんの身の回りで、次のページのような出来事がありました。

 

※「ジェンダー」=生まれついての「生物学的性差(セックス)」と対比して、社会通念や慣習の中にある、社会によって作り上げられた「男性像」「女性像」を「社会的性差(ジェンダー)」という。

詳しく見てみましょう!中面へ

2面

これもジェンダー

A子さんは、夫、息子、娘、夫の両親の6人家族。会社で役職をもって働くかたわら、地域活動にも積極的に参加しています。

そんな日常生活の中で「ジェンダーによる固定的な思い込みによるものかも…。」と感じる出来事がありました。「ジェンダー」による考えを押し付けられることに疑問を持ちながらも、自分自身の意識の中にも「ジェンダー」による固定的な意識にとらわれている部分があることに気づき、悩んでいます。

そういえばA子さんのまわりでこんな事が…

職場で

  • 上司:きみ、残業していたら家では誰がご飯作るんだ?
  • 同僚:女性なのに、そんなに重いものを運べるなんて力持ちね~!男性みたいね。
  • 部下:女性の上司だとやりづらいなぁ…
  • お客様:私の窓口対応は女か!男の人はいないのか!

地域で

  • 「寄合いのお茶出しは女性がやるものだよ。」
  • 夫が子どもを病院に連れて行った時、お医者さんから「子どもさんの様態を詳しく知りたいのですが、お母さんは来られていないのですか?」と言われたらしいわ。
  • 夫が子ども会の会合に出席した時、友達のお母さんから「あら、お父さんなの?」と言われて、「自分じゃだめなのか?」と怒って帰って来たわ。
  • 「お父さんがゴミ出ししているの?」

学校で

  • 学生服や黄色の通学帽は男子用、女子用って決まっているの?選べる学校もあるみたいよ。
  • PTAの役員を決めるときに、会長に推薦してもらったのに、「やっぱり男性の方が…。」と言われたの。

A子さんの心の中にも…

  • 女の子だからって、お行儀よくしないといけないの?
  • 義母は、「男の子だから、もっと元気よく大きな声で話してほしい。」って言うけれど…。
  • 家や家族の事を優先して、自分の事は後回しにしてしまうのよね。自分の時間が欲しいわ。
  • 夫も家事をするのは当たり前なのに、「してもらう」と感じてしまうのは、なぜかしら?
  • 実家の親の様子を見に行くとき、義父にも義母にも言い出しにくいわ。

イラスト省略

3面

こうなれば良いですね!

女性だから、男性だからという理由だけでしたいことができなかったり、特定の仕事や役割が偏っていたりする社会ではなく、自らの意思で社会に参画し、自分らしく力が発揮できる男女共同参画社会を実現するために、一人ひとりがそれぞれの生活の中で男女共同参画意識をもって行動しましょう。

個人

  • 男らしさ、女らしさという固定観念にとらわれていないか確認し、あれば見直しましょう。
  • 性別にかかわらず互いを尊重し、助け合いましょう

家庭

  • 性別による役割分担がされていないか確認し、あれば見直しましょう。
  • 男女がともに負担なくワーク・ライフ・バランス(仕事と生活の調和)がとれる働き方について考えましょう。

地域

  • 性別によって役割を分けている現状があれば、見直しましょう。
  • 多様な意見を取り入れ、誰もが参加しやすい地域活動を実施しましょう。

職場

  • 性別にかかわらず、能力を発揮できる職場環境をつくりましょう。
  • ワーク・ライフ・バランスが企業や地域に有効なものであることを理解し、尊重しましょう。

参考:「ゆう・あいステッププラン」亀岡市男女共同参画計画

 

ジェンダーギャップ指数は、男女共同参画の国際的な「ものさし」です

「ジェンダーギャップ指数」は、世界経済フォーラムが独自に算定したもので、「経済」、「教育」、「健康」、「政治」の4分野における男女格差を示す指数で、世界各国の男女平等度合いを表しています。

総合順位は、4分野の平均値から算出し、順位の高い国ほど、男女の格差が少ない国と言えます(※表の国は、編集員が任意に選びました)。

世界各国と比較して日本の男女共同参画は…

表省略

日本は、144か国中111位で、経済・政治分野が低い状況です。賃金、管理職や専門職の雇用、また議員や閣僚など意思決定機関への参画などについて、男女格差の改善が大きな課題です。

参考:世界経済フォーラム平成28年10月発表「The Global Gender Gap Report 2016(世界男女格差報告書)」

イラスト省略

 

編集スタッフから

今回は、普段何気なく交わす会話や行動の中に見え隠れするジェンダーについて考えてみました。

気づかないうちに「こういうもの」「こうあるべき」という思いがあり、それが言葉や態度となって出てくることが意外に多くあるのだと改めて思いました。

「ジェンダー」という言葉も聞き慣れてきたとはいえ、ふと日常を振り返ってみると、まだまだ気づきの必要な場面が多くあると思います。一人ひとりが自分自身の考え方を意識してみると、少しずつでも変えていけることが見つかるのではないでしょうか。

4面

ゆう・あいフォーラム2016の報告

平成28年11月20日(日曜日)にガレリアかめおかで、男女共同参画推進事業「ゆう・あいフォーラム2016」を開催しました。講演会では、NPO法人ファザーリング・ジャパン代表理事の安藤哲也さんに「イキイキ生きる親が社会を変える~仕事と生活のベストバランス~」をテーマに、自身の体験談を交えて積極的に子育てを楽しみ、自らも成長する親のあり方について御講演いただきました。

フォーラム企画運営委員による手話コーラス

講演会の様子

ワークショップ

写真省略

1階のロビーギャラリーなどでは、市内で活動する各市民団体の参画によるステージ発表や手作り体験などそれぞれ趣向を凝らしたワークショップを行いました。子どもから大人まで幅広い参加がありました。

 

亀岡市イクボスプロジェクト始動!

講演会冒頭、桂川市長が、部下の仕事と家庭の両立を支援するとともに、組織としての目標を達成しつつ、自らも仕事と私生活を楽しむことができる上司である「イクボス」を宣言しました。

この宣言には、市の特別職及び副課長級以上の121名の職員が賛同しています。桂川市長は、「子育てしやすく働きやすい環境をどうつくっていくかを亀岡の未来に向けた取り組みとして行っていきたい。そのためにまずは役職を持った職員が理解をして子育てしやすい環境を整え、市役所から民間企業や団体にも広めていきたい。」と述べました。

写真省略

 

各種セミナーの報告

スキルアップセミナー:6月10日(金曜日)他5日、講師:黄瀬紀美子さん

ゆう・あいセミナー:12月2日(金曜日)、講師:内藤みちよさん

写真省略

 

編集後記

  • ジェンダーは私の中に今まで無意識に入り込んでいるので、今回編集スタッフとして勉強をさせていただいても「アッ!これってジェンダー!」という発言や気持ちもあり、今後はもっと意識して取り組まないといけないと感じています。一人ひとりが男女の区別なく生きやすい社会になるのは何年後なのでしょう…。
  • ジェンダーを意識していても、行動に移しているかといえば疑問です。息子達を、ちゃんと家事ができるように育てたかな…。
  • 私がジェンダーについて感じることは、私だからこんな状況になっているのだなという事です。私は「周りから皮肉や嫌味を言われる位なら止めておこう」と思ってしまいます。けれど、輝いている女性の話を聞いていると、この人は同じような状況にはならないなと思います。自分のやりたい事を貫く意志があると、後から理解を得られるようになる事の方が多い。本気度を試されているのかもしれないですね。

ゆう・あいネット編集スタッフ

  • 井波明子
  • 小泉里子
  • 森下明美

記事に関するお問い合せやご意見がありましたら次までお願いします。

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お問い合わせ

生涯学習部人権啓発課男女共同参画推進係

京都府亀岡市安町野々神8番地

電話番号:0771-25-5075

FAX:0771-22-6372

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