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更新日:2014年4月18日

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生涯学習公開講座 第3次亀岡市総合計画によるまちづくりより抜粋

2001・聖なる水と緑の奏でる知恵の郷

第3次亀岡市総合計画による街づくり
亀岡市長

8 環境にやさしいまちづくり

これらハード的な整備の一方で、進めなければならないのが、私たちが目指すべき「聖なる水と緑の奏でる知恵の郷」に現される清らかな水や緑をはじめとする美しい自然と環境を守ることです。

誰もが望んだ豊かな社会を目指し、多くの人たちの限りない努力の積み重ねによって、発展を続けてきた20世紀は、高度に発達した現代社会を構築しました。

しかし、「早く、大きく、大量に」をあらゆる価値の判断基準に置き、あまりにも急ぎすぎた結果、大量生産、大量消費の社会構造を生み出し、限りある資源を枯渇寸前にまで追い込みました。大量の廃棄物排出によって、何百年も何千年も共生してきた自然を破壊し続け、私たちの生存にかかわる地球規模での環境問題を引き起こしました。

また、便利であるがゆえに人と人とのかかわりをあまり必要としなくなった社会は、ふれあいや家族の絆、そして地域とのかかわりを希薄にし、社会全体が人のやさしさやあたたかさを少しづつ失い、人々の孤独は社会のいろいろなゆがみを生み出してきました。

もちろん、これらの問題が顕著となり始めた20世紀も終わりのころ、ハードが70%に対してソフトが30%くらいと、ハード面に少し力を入れすぎてきたことに気づき始めた人たちが、それまでの反省に立ち、ハードが50%にソフト50%と、調和の取れた社会経済への発展に向けた方向修正の努力や環境の保全に向けての行動が行われてきました。

そして、これらの問題を個々に対応するのではなく、複合的な環境負荷に対して組織的に対応しようとするのがISO14001の認証の取得です。

ISO14001とは、環境に悪影響を及ぼしているいろいろな原因の総合的な解決に向けて、組織的に取り組むものです。世界共通の規格に沿った環境改善への対応が継続して取り組まれているか否かの審査を受けて取得できる認証です。

市内最大の事業所としての市役所が、まずISO14001の認証を取得し、これをきっかけとして市内の事業所などに認証取得を呼びかけ、環境にやさしいまちづくりを進めることが大切であるとの認識のもとにこの取り組みを進め、亀岡市役所における環境改善への対応の継続性が認められて、平成12年7月26日にこの認証をいただいたところです。

9 世界へ未来へ

これら環境にやさしいまちづくりを進める一方で、私たちは、わがまちのみならず環境の大切さを世界へ、また未来へ発信していかなければなりません。近代社会は、長い時間のなかで環境への負荷を与えてきました。しかし、瞬時にして大切な自然や環境を破壊し、かけがえのない人の命までも奪うのが、かつての20世紀において最も反省されるべき戦争です。

私たちの日本は、敗戦後半世紀近くの間、直接的には戦争や紛争に巻き込まれずにまいりました。しかし、200に近いほとんどの国が戦争や紛争に巻き込まれる中で、多くの命が失われ、数知れぬ多くの人々がふるさとや国を逃れるとともに、その地域の自然や環境が一瞬にして破壊されてきました。

21世紀は、まさに平和ということを心に重い願い、亀岡市も世界のなかでは小さな都市ではありますけれども、平和というものを世界に発信していかなければなりません。その思いから、昨年の平和祭において、太陽から採火した平和の火を、市役所のエントランスホールに灯し続け、平和の願いを21世紀に届けたところです。

また、環境の大切さは、未来へも引き継いでいかなければなりません。このためには、未来を担う子ども達に環境の大切さを身につけてほしいと願って進めているのが「地球環境子ども村構想」です。

10 地球環境子ども村

高度に発展した現代社会を知り、かつての美しい自然やあたたかい人のふれあいの双方を知っているのは私たち大人です。ですから、新しい時代を担う子ども達に、これら双方の調和の取れた未来への道筋を示すのも私たちの責任です。

これらは知識として教えるのでなく、子ども達自身が経験といろいろな体験を通じて、人のやさしさや自然の大切さを学び、環境を守ることの重要性を自分のものとすることによってこそ、やがては地球規模での環境を守るためにたくましく行動しながら、新しい時代を築いていってくれるのだと考えます。

私たちがなすべきことは、これらの行動を支えることであり、子ども達が学習する環境を作り出すことです。そして、子ども達が自ら行動し、学習できる環境を整えていこうとするのが「地球環境子ども村構想」です。

子どもたちが、水の汚れを調べようとするとき、アスファルトで舗装されていないデコボコの山道を歩き、森のなかにある渓流をたどらなければなりません。しかし、これらのことを通じてこそ、子ども達はたくましさを身につけ、森に生きる大小多くの生き物を観察することを通じて、生きているのは人間だけでなく、多くの生き物が関係しあって生きていることを知り、これらから、命の大切さや多様な価値を認め合うことを知るでしょう。

お問い合わせ

生涯学習部市民力推進課地球環境子ども村係

亀岡市宮前町神前長野15交流会館内

電話番号:0771-26-6100

FAX:0771-26-5002

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